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チアシードでアンチエイジング

チアシードとは

シソ科アキギリ属の一年草で、メキシコ中南部からグアテマラにかけてが原産地である(ウキペディアより)
特徴は、味は無味無臭で、水などの液体に入れると水分を吸収して10倍以上に膨らみ、ゼリー状になる。

サイトによっては「発芽毒であるアブシジン酸を消すために12時間以上水に浸す必要がある」や「チアシード中に含まれるアブシジン酸は極微量で、通常の摂取量であればそのまま食べても全く問題はありません」
と、内容が色々です。
私も両方試しましたが、食べやすいのは水に浸した方ですかね。
いつも、ガラス容器に作り置きをして冷蔵庫の中でひと晩冷やし、朝ヨーグルトとフルーツに混ぜていただいています。
ジェル状にすることで、満腹度もアップで腹持ちが良いです。
水でふやかしたチアシードは必ず冷蔵庫で保存し、5日以内に食べきりましょう。

アンチエイジング効果

チアシードにはセレンという、抗酸化酵素の構成成分が含まれています。
セレン(セレニウム)は老化の原因となる活性酸素の抑制をサポートし、しみ、そばかすを防ぐや、体の細胞の酸化を抑えることに役立ちます。また、抗酸化作用のあるビタミンCの再生にも関わるので、まさにアンチエイジングに効果的ですね。 

そして、美肌にも効果的

ビタミンE、肌トラブルやしわを防止するという抗酸化力がある。

オメガ3の油分はチアシードにも含まれており、なんとサーモンの8倍も!オメガ3の脂成分は、脳の機能向上、良質で健康的な細胞を作る、炎症の緩和、血液をサラサラにする、ニキビやしわなどの肌トラブルに働きかける他、艶のある髪や爪、さらには肥満にも効果的。

α-リノレン酸、体内に摂取されると青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されて、中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させて血液をサラサラにするといった独自の働きがあり、血液をサラサラにして生活習慣病を予防。さらに、皮膚のしわやたるみ予防も期待できるでしょう。

食物繊維、なんと玄米の約8倍もあり、チアシードの約3割が食物繊維でできています。腸内環境改善、便秘解消にも効果的です。

亜鉛、アンチエイジングに効果的とされる重要な栄養素。新陳代謝やエネルギー代謝を正常にし、免疫力を高めます。また、精神安定作用や脳の機能向上など、心身の健康を支えるミネラルでもあります。

鉄分、貧血の予防、乾燥肌対策、だるさの改善にも効果的です。

マグネシウム、血糖値を抑制する。自律神経を整え、不安定な精神の正常化により肌への悪影響を防ぐという効果。血管を広げる、血圧を下げて安定させる、体内時計の調整、むくみ改善、不整脈の正常化。

ブラックとホワイトチアシードの違い

ブラックチアシードの膨張率→約10倍
ホワイトチアシードの膨張率→約14倍
両方食べましたが、ダイエット目的なら、やはりホワイトチアシードの方がより腹持ちが良かったです。その上、ホワイトはブラックに比べて、
オメガ3脂肪酸の含有率も高いです。

チアシードプディング レシピ

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1/2 カップココナッツミルク 
1/8カップ (水に浸した)チアシード
1、2適 バニラエッセンス 
大さじ1弱 ガムシロップ
オプション: 小さじ1/4 シナモンパウダー
上記は、ニュージーランドの砂糖会社のページに載っていたレシピです。

一番始めに、参考にしたレシピですが、でも、私は、ココナッツミルクの代わりにグリークヨーグルトに、砂糖は、ステビアを使い、水に浸して14倍になったホワイトチアシードを混ぜています。
アレンジでそれにブルーベリーやバナナなど、家にあるフルーツを入れて一緒に食べています。

みなさんも、アンチエイジングの為に、是非お試しあれ♪


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