骨はどうせ砂と化して消えるのに
先日、健康診断を受けた時
レントゲンの写真を見ながら
病院の先生は
「特に問題はないですねー。」と言い、
その後何を言っていたのかはおぼえていない。
死んで残るのはこの骨か。
自分の骨が写った写真を見ながら
そんなことをぼんやり考えていた。
私は自身の「お骨」も「墓」も「葬式」もいらないと考えている人間だ。
私が死んだら、誰かの記憶の中の私も共に消えてなくなって欲しいとさえ思う。
生きた証などいらない。
砂と化して風に吹かれてなくなってしまえればいい。
何かを残そうと生きるのではなくて
何も残さないよう生きていこう。
今は、 そう思っている。
(レントゲンの写真は私です。
病院の先生にお願いして撮りました。
先生、きっと「変なこと言うオバサンだ。」と思ったでしょうね😅)
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