指吸を辞めたきっかけ

こんにちは。この記事では、父親視点で、5歳の息子に対して実体験を交えながら、育児、子育てに少しでも有益な情報を与えられるよう書いていきます。できるだけ短く書いていきますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

今回は子供の指吸いがなおったきっかけ。について書いていきます。

息子が辞めるきっかけも書いていきますが、今までやってきた失敗体験も書いていきます。

子供には個人差があるので、息子には効果がなかったけど他の子供達には効果的かもしれないので、ぜひ参考にしてみてください。



まずは、指吸に成功したことについてですが、何かというと、


指吸をすると虫歯になり、歯医者さんで歯に注射をしなければいけないという事です。

一連の話の流れとして、保育園で定期的に歯科健診があるのですが、息子がたまたま休みだった時にあったので、息子は定期検診を受けることができず、後日僕が歯医者さんに連れて行くことになりました。

そこで、この流れを利用し、保育園から預かった定期検診の書類を息子に見せながら息子に

「指吸をしているから、歯医者に行って注射をしなければいけない。」

と伝えてみました。(嘘ついてごめん(笑))



その場では、「そうなんだー」ぐらいの軽いリアクションでしたが、いざ歯医者につくと、普段病院で泣くことがない息子が大泣きをし、先生に押さえつけられながら治療室へ、、、

定期検診なので歯の中を調べるために器具を入れるのですが、それが注射と勘違いしさらに大泣きです。

その後、先生から「はい、大丈夫」と言われ、すぐ病院を後にし、家に帰る車内で

「まだギリギリ注射をしなくてよかったけど、これ以上指吸をすると次は注射するって。5回も!」と伝えました(2回目の嘘(笑))

それ以降、指吸をぴたっと指吸をやめました。

息子にとって、歯医者さんでの注射や、治療室で椅子を倒されて、無防備な状態にされることがすごく怖かったらしく、絶対に歯医者に行きたくないという思いから指吸を辞めることができました。

それ以降、歯から血が出そうになるぐらい歯磨きをするようになりました。


ここからは失敗談ですが、癖は1人では辞めることができないと思い、僕と息子の手にカット版を貼ってそこにダメと書き一日過ごします。保育園、仕事が終わり家でできたかどうかの確認ですが初めは効果があったのですが数日するとカット版を外して吸っていました。



その後は、口頭でのやり取りが主で

●指を吸いすぎると、手が腐るよ

●手がよだれくさくなる

●指吸をした後手が濡れていて一緒に手を繋ぎたくないよ

●歯がすごく前に出てくるよ。

などいろいろ言いましたが、どんなことでもそうですが人の直してほしい癖を口頭でやめてもらうのは無理だなと思います。

大人でも同じだと思いました。

今回の場合、息子の性格を読み、歯医者が嫌ならそこに向かって、子供の事を一番理解している親が導いてあげるのが効果的ではないかと思います。

なかなか大変だと思いますが、必ずゴールはあるので諦めずコツコツ頑張りましょう。

僕は次に息子が歯医者に行く時どうやって行こうか考えています。。。汗


以上で今回の内容は終了です。

貴重な時間を使用し、最後までご覧下さりありがとうございます。

これからも父親視点での子育ての内容を中心に、わかりやすく、理解しやすい記事を投稿出来るよう、日々学習していきますので今後もよろしくおねがいします。

ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?