1週間アラスカに行くことになったおじさんの話
職場の上司がアラスカ出身で、
「うちに遊びにおいでよ!衣食住はどうにかしてあげる」と言われた。
行くかすごく迷ったんだけど今年の12月の半ばから有給を取って後輩と3人で行くことになった。
人生一度きりなのでせっかくなので行ってみよう。向こうの文化に触れるのもいい。
スカイダイビングやら射撃場で遊ばせてくれるみたいで先週パスポート取ってきた(未知すぎて怖いけど)
徐々に挑戦しなくなる30代
さて、35歳にもなるともういよいよ落ち着いてくる。あんなに大好きだった女の子のお尻を追い回すこともしなくなる。
土日にパンパンに予定を詰め込むこともなくなってくるし(若かった頃はこのほうがリフレッシュできたんだけども)
出不精にもなってくる。図書館で借りた本を自宅や喫茶店や公園なんかで読んだりしてて結構幸せに感じてしまう。
後輩に「ご隠居さんじゃないんだから!」と飲みに連れ出してもらうが華金であろうと体力的にしんどいww
恋人もほどほどに干渉し合わない人が1人いればそれでよい。今はいてもいなくても幸せに感じる。
転職も年齢的に
ラストチャンスになってくる
筆者はわりとホワイト企業に勤めてて、キャパオーバーもしないでおそらく定年までなんとかやっていけるだろうと思う。お給料も独り身にはじゅうぶんすぎるくらいだ。
だけどほんとにこのままでいいのかな?ってたまに思う。
例えば英語を使う仕事をすれば今よりは確実に話せるようになるし、給料だってチャレンジする気持ちがあればまだまだ上げることもできないわけではない。
ただ僕の職場からチャレンジして失敗して心を病んで仕事を辞めてしまった人も多くいて、仕事に関しては現状維持でいいかなって思っている。
そういえば誰かが仕事は短距離走じゃなくて長距離走なんだよって教えてくれた。
マラソンみたいに職場で最後まで走ってるのが大切なんだと。
あなたのパートナーが
チャレンジしたい
と言ったらどうする?
そういえば最近知り合った女性でこんな人がいた。容姿端麗で頭もキレる女性だ。
起業するために本業の傍ら土日の休みや仕事終わりに勉強会に参加して、副業のバイトもして資金繰りをしている。
いま26歳だからあと4年を目処に家庭を築きたい。その前には起業した会社を軌道に乗せたい。
だけどそれには理解がある相方が必要なんだ。成功したら自分が旦那より稼いだっていい。
という女性がいた。
「めちゃくちゃ尖った人だな」と思った。
あなたが決断をしたなら経営者の美人妻を持つ男になるかもしれないし。
パートナーがうまくいかなければ今の生活水準でいられなくなるかもしれない。
僕の周りの血気盛んな後輩くんたちならもしかしたらアプローチしていたかもしれないが、
僕はやっぱり結局自分のことがかわいいのだった。
自分の水準が下がる可能性が数%あるというだけで踏み出せない。
付き合う人も普通の仕事しててくれるほうが一番安心する。
私生活くらいは挑戦する
心を忘れずに生きてみるよ
とりあえず誘われたらどこでも行くようにしてるが自分でも冒険できることを発見したらnoteに綴ってみる!これからも温かい目でおじさんを見てくれると幸い。
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