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自律神経と冷えと更年期障害

【自律神経と冷えと更年期障害(便宜上)について】

冷えはいわゆる病気とはされていませんが、さまざまな症状の裏に隠れている首謀者だったりもします。若年者と高齢者の冷えの性質の違いもあります。

冷えとは手足が冷たいとか、温かいとか表層の事ではありません。筋肉量や体格差、環境、年齢、人種でも個体差があります。

冷えは、血液、体液にも関わりがあります。最近の水飲み健康法には懸念があります。冷えはもちろん、瘀血があると水滞は更に悪化しますし、血の症状がある方にはお勧め出来ません。

水は陰で寒です。なので白湯だから良いという事でもありません。朝の一杯の白湯は胃を温めるのですが、飲み過ぎは身体を冷やします。そして胃に入る水分は吸収されにくいです。良い水、自分に合った水は胃で吸収される前にリンパから吸収されます。ちなみに、流行り❓の「純水仕立て」というヤツには手を出しては行けません。(これについてはまた別の機会に書きますね。)

若い方の冷えは、肩凝り、アトピー、月経不順、便秘、頭痛など色々な症状に現れます。単純に手足が冷たいなど抹消循環障害もあります。

高齢になってくると、自律神経の機能低下による深部体温低下で、寒いのに汗がでる、低体温、底冷えする、という症状が出てきます。自律神経機能が働いていないため、抹消に血流が増加して熱を放出するため、深部が冷えてしまいます。

更年期障害のホットフラッシュという症状も、原理が同じだと考えます。

自律神経と冷えを甘く見てはいけない理由でした😌

では対策は?
お風呂は毎日入って抹消循環を良くしましょう🫧
ポイントはお風呂の水圧です。
くれぐれも長風呂はNGですのでお気をつけください。
できる方は、夜のお食事の前に入ると、消化を邪魔せず
質の良い睡眠が得られます。ぜひお試しください。

冷え性の方は、間違ってもカキ氷を食べ過ぎては行けませんヨ❣️私は調子に乗って食べ過ぎて、すぐ左肩が痛くなりました💦自覚があるウチに対処しましょう〜😊

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