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《ゆる松ライブ#04》(東)名阪ツアー💊病み上がりだからゆる〜くやらせていただきます💊大阪公演@AtrantiQs/2024年3月16日(土)昼公演14:30



〈配信限定の《ゆる松ライブ》が有観客ライブ⁉︎しかもツアー⁈〉

ライブの感想を綴る前に、配信限定の《ゆる松ライブ》が何故有観客のライブ開催(それもツアーで)となったか、前回の記事でも書いているけれど、再度説明を。
もともとは《The One 2ndSeason "Reboooot!"#07》東名阪ツアーを開催する予定だった。
以下は告知されていた日程

3/10(日)東京/錦糸町rebirth
3/15(金)名古屋/大須Unlimits
3/16(土)大阪/AtlantiQs


ところが、2月にインフルエンザと扁桃炎に罹患され、(かなりの高熱が出たことや咳が残ることなどご自身のインスタにて報告あり。)その後の回復の具合や準備の兼ね合いで、スタッフさんとも話し合った結果、通常19曲ほどあるライブに比べて緩やかなセットリストで構成される(トークあり)配信限定の《ゆる松ライブ》を、有観客ライブとして、日程や会場はそのままに、《ゆる松ライブ#04》(東)名阪ツアーと題しての開催が決定。
(東)とあるのは、初日の東京のみ、当日の体調を慎重に考慮して配信のみのライブとなったため。
ちなみにファンの熱い要望で、東京での有観客での追加公演も決定した。(4月13日(土)錦糸町rebirthさん。予約受付中です♪)
というわけで、サブタイトル『💊病み上がりだからゆる〜くやらせていただきます💊』なツアーを開催。

私は《大阪公演》の【昼公演】のみ会場参加。
その他の公演はツイキャスプレミア配信で視聴。
加えて、スタッフとしてツアーに参加されたTV-ユウキさん(以下ユウキさん)が、ご自身のツイキャスアカウントから、ツアー移動中の様子を生配信するという、《ゆる松ライブ#04》裏番組的な企画まであり(アーカイブもあり)、そちらも併せて視聴しつつの楽しいツアーとなった。
会場参加できる人にも、できなかった人にも楽しめるようにとの企画、ありがたい。

このブログでは、会場参加した大阪会場での昼公演の感想を主に綴って参ります。

もうひとつ!
毎回書いているけれど、初めて《ゆる松ライブ》のことを知った方のためにご説明。
東名阪ツアーの合間にかいさされる《ゆる松ライブは》3つのセクションから構成されている。

① 直近で開催された東名阪ツアーの振り返りとして3曲を抜粋してプレイ

② ゆる松ライブ限定のセクション(3曲)
何かしらテーマあり

③ 次回開催の東名阪ツアーの予告編として、セットリストから3曲プレイ

それにアンコールを加えて10曲から成っているのだけれど、今回は④アンコールセクション!
次回の東名阪ツアー《The One 2ndSeason "Reboooot !"#07》のアンコール(⁉︎)で演奏される3曲のセクションまである!
(というのは、3/10(日)配信された《ゆる松ライブ#04》で知った)

そしてこれが大事なポイント!
なんとゆる〜くパジャマ姿でライブ!!
もう4回目を迎えると言うのに、まだ不思議な感じ。

しかも今回は会場参加すれば松BOWの生パジャマが観られるという!!
事前に、観客として参加する方々にも、可能な限りパジャマやルームウェアで参加することを提案していた松BOW。
リアルパジャマパーティー⁉︎
以前配信で視聴していた際には、画面の前でパジャマを着て観ていて、コメント欄で『これが生ライブで開催されたら?』なんて冗談混じりで話して『会場には着て行けない』と笑っていたのだけれど、松BOWがご所望ということで、私もジェラピケさんのパジャマを持参して会場で着替えて参加。
(恥ずかしいキモチはエイヤッと彼方へ投げた!笑)

というわけで、各セクションごとに分けてのライブレポ&感想が以下。

〈《club VALENTINE 2024》振り返りセクション〉

まずはセットリスト。


通常ライブよりは少なめの曲数だけれど、決して少なくはない。
病み上がり松BOW、大丈夫かな?

会場に流れるBGMが止まると、通常は【Scene from Paradise】が流れるところを、ユウキさんがお一人で登場。
配信限定《ゆる松ライブ》では、バーカウンターの前に立ち、バーのマスターとして司会進行をされているユウキさん。
今回はステージに立っての司会進行。
前日の名古屋公演では、スタッフの藤沼さんとお二人で司会進行をされていたのだけれど、藤沼さんは別の仕事で大阪公演は欠席。
ユウキさんお一人での司会進行に戸惑いが垣間見える。
がんばってー!

この時に『今日は何が出るんでしょうね?』とうれしそうに言っていたのが、振り返ってみればサプライズの『匂わせ』だったのだけれど、その時はそれほど気にも留めずだった。

そして、ひとしきりMCした後にステージ上のPCを操作。
【00 Scene From Paradise】が流れるところを、何故かライブ終わりに流す『レッド・ムーン』のアウトロが流れる。(終わってしまった…)
ちょっとした手違いに会場の空気がなごむ中、再び操作して【Scene from Paradise】が流れる。
《ゆる松ライブ#04》大阪公演スタート!

【01 堕ちてきた天使】の軽快なイントロとともに登場した松BOWは、わかってはいたけれど本当にパジャマ姿(⁉︎)
ジェラピケさんのパジャマといえば、ふわもこでキュートなデザインのイメージが強いのだけれど、お召しになっているのは、紺色開襟デザインの、ジェラピケさんにしてはオーソドックスなパジャマだけに、今ベッドから起きてきたばかりのようで(病み上がりでもあるし)なんだかドキドキする。

が、髪の毛のトップを立てて、レザーチョーカーにバングル、ラバーバンドと、そこはステージ仕様。 
前日の名古屋公演では、咳き込む場面もあったので、ちょっと心配もありつつだけれど、とにかくライブを開催でにるまでに回復されて本当に良かった、ホッとした。
一曲目から大いに盛り上がった後
『ようこそ松岡英明のリビングルームへ!』と、松BOWスマイルとともに両手を広げる。
貴重なライブの実感がジワジワとしてきた。
パジャマでステージに立つ松BOWをこんなに間近で観ることはこの先多分ない。(や、わかんないけれど)
やっぱり不思議な感覚だが、それ込みで楽しむ!

【02 泣かないで】【03 Kiss Kiss】と3曲続けてのプレイ。
ちなみに今回のセットリストは藤沼さんがセレクト。
ファンの方々が『聴きたいであろう』楽曲を選ばれたそう。
(【Kiss Kiss】は、前回の東名阪ツアー《club VALENTINE 2024》で松BOWがオカリナを持って来るのを忘れてしまい、聴けずに残念に思っていたのを、さすが藤沼さん、わかっていらっしゃった!感謝)

『振り返りセクション』が終了したところでユウキさん登場♪。
やはり藤沼さんがいないと調子が出ないよう。
(夜公演は、松BOWのアドバイスもあったようで、緩急の効いたトークでした)
ツイキャスプレミアで視聴されている方々のコメントを拾いつつ進行。
その中には藤沼さんも!
お二人の掛け合い、生で観たかった!

〈ゆる松セクション〉


藤沼さんセレクトの『ゆる松セクション』は【04 Here Comes the Wild Times】からスタート!

衣装を替えられた松BOWは、胸に《Gelato Pique》とロゴの入ったグレーのプルオーバーに、グレーと白のハーフパンツ。
キュート♪
これはルームウェアと呼ぶにふさわしい。
ちょっとホッとする(笑)

歌詞の 
>頭が野蛮なウイルスにやられてく が、タイムリーに思える。
(本当に大変でしたね。回復されて良かった)
松BOWのパフォーマンスは、動きとしては抑えている様子が窺えるけれど、決して緩くはない。
ファイナル公演となり、最初は手探りだった力加減も、ここへきて『ここまでなら大丈夫』との感覚がわかったようで、(裏番組的配信『ゆうキャス』でもお話されていました)全ての公演を、配信や会場参加で時系列で視聴すると、その変化も興味深かった。
ボーカルに力を(魂を)込めてパフォーマンスされている様子が印象的だった。

【05 Sweet Little Bitter Love】も好評だったし、藤沼さんご自身のイチオシ曲
【06 Heaven's Underwear】がセレクトされていたのがまた良くて楽しくなってしまう♪

「ゆる松セクション」が終わると、松BOWはステージに残ったままで、ユウキさん登場。
お二人でのトーク、そして会場の皆さんと乾杯♪(お二人はコーラ)
プライベート空間にお邪魔している感が増して楽しい!

ここでのMCで、松BOWが『来なかった人は大阪に行けば良かったと後悔すると思いますよ』と強く仰っていて、鈍い私も『この後何かあるのかな?』とようやく思い始めるも、あんな度肝を抜くサプライズが待ち構えいるとは思っていなかった。

〈《The One 2ndSeason "Reboooot !"#07》東名阪ツアー 予告編セクション〉

次回はテクノ回との予告ありとのことで、予告編セクションの一曲目は【07 Visions of Boys (TV-NOiZ Ver)】
個人的に、長いブランクからファン復活して後追いで聴いて、あまりのカッコ良さに大喜びした楽曲。
例えれば、長い時を経て久しぶりに会った初恋の人が、ますますカッコ良くなっていて二度惚れしたような!
オリジナルにはない、ライオンの咆哮が入っているのも好きで、松BOWが吠える仕草をするのに胸ときめかせてしまう。

続けて【08 Future Toy】【09 LOOK@Me】で完全にテンション爆上がり!
藤沼セレクト最高!
(ちなみに当初はあくまで『予想』のセレクトだったのが、めでたく採用となったとのこと。おめでとうございます!確実にこの3曲が聴けるのうれしい♪)
テクノ好きなのだなと自覚したのは、松BOWのおかげ。
次回ツアー、テクノ回、本当に楽しみ!

3回目のトークセクションでは、2回目のトークセクションで、話の流れで出た言葉がご自身的に不適切と思われたようで(ファンはお人柄を知っているので、そんな意味ではないとわかっていますが、そういう細やかな気づかいされることろも松BOWらしいなと思います♪)、補足説明された例えが面白かった。
『女性は男性に永遠にミステリアスな存在』という話から、女性が本心を話しやすいように、あえてまず外した意見をこちらから言う、そういう言葉のキャッチボールをファンとしたい、とのお話。
時々わざと意地悪なことを言ってファンに『ひどーい!!』って言わせるのお好きだけれど、それと似ている?
松BOWこそ永遠にミステリアスな存在。
普段のライブだとMCが短めなので、松BOW節炸裂のトークが楽しかった♪

〈アンコールセクションでとんでもないサプライズ!〉

【10 Love + Harmony (TV-NOiZ Ver)】のイントロが流れ始めた時、松BOWに何らかのスイッチが入り、『本当に来て良かった!と思って頂けるような、そんなLove + Harmonyを歌わせて頂きます!!』というような、熱弁が始まった(笑)
かと思えば急に可愛い振りをし出し、壮大な楽曲とのギャップに笑ってしまうけれど、これも、この後のサプライズにワクワクが抑えきれずに溢れ出てしまったパフォーマンスなのだと振り返って気づいた。(アーカイブ本当にありがたい)

この日のヴォーカルも素晴らしく、ここまででも十分来て良かったと思えたのだけれど…。

【11  デンキジカケノコミュニケーション】のイントロで、ガラリと雰囲気が変わる。
エルモのパジャマ(ジェラートピケ)を来たユウキさん登場。
フードにエルモの顔が付いているので、フードをかぶり、エルモが登場したかのように顔を隠して。
でも、なんかおかしい。
ずっとフードをかぶったまま。
その違和感が高まって、曲のサビにさしかかった時。

松BOWがエルモのフードを取る!

ユウキさんじゃない
⁉︎

同時に上手からクッキーモンスターのかぶりものをしたユウキさん登場!

え!ということはこのエルモは…

イカちゃんっ!!!!!!!!

TV-NOiZ揃い踏み!!!!

会場騒然!!
TV-NOiZは、松BOWとユウキさんと、イカちゃんからなるユニット。
(リアルタイムで体験していない私は、後追いで観たライブDVDや耳にした音源でいっぺんにトリコになってしまった。)
ユウキさんとのTV-NOiZは復活しても、イカちゃんも揃ったTV-NOiZは復活しないのかなと思っていたので、もうほんっとにびっくりしてうれしくて、会場でキャーキャー騒ぎまくってしまったし、この時の記憶があまりない(笑)
イカちゃんが松BOWを差し置いてステージ中央の真ん前でパフォーマンスしている!!
『破壊力』という言葉はイカちゃんのためにあるのでは思うくらい。
何度も『凄いー!!』と口から出てしまい、TV-NOiZだー!!と、感極まって涙まで出る始末。
松BOWの言う通り、これ見逃していたら、大後悔するところだった、本当に大阪に来れて良かった。
【12 TV-BOYS】でも会場もステージも大盛り上がりで、終わってみれば、どこが『ゆる〜く』なの⁈というライブだった。
ほんっとにビックリした。
声が枯れるほど叫んだ(笑)

その後のMCでイカちゃんが開口一番
『来るんじゃなかったー!』(エルモパジャマが暑かったらしい。あのパフォーマンスだし)も楽しかった!
本当に本当にほんっとうにっ!楽しかった。
松BOW、ユウキさん、そしてイカちゃん、ありがとう。
TV-NOiZサイコー!!

〈サイン会 チェキ会〉

サイン会ではやはりサプライズのことを話さずにはいられない。
どれだけうれしく驚いたかをお伝えした。
感謝の気持ちを伝えたかどうか覚えていない。(ありがとうございました!)
【Visions of Boys】のアレンジが変わっているように思えたので、良かったことをお伝えしたら、アレンジは変えていないとのことだった。
ミックスしなおしたとのこと。
それだけであんなに印象が変わるのかと、改めて驚いた。
ミックスも深そうだ。
あと、MC内で話されていた『言葉のキャッチボール』もちょこっとできて、うれしかった。
でも、緊張してうまく応えられず。
もっと気の利いたこと言えるようになりたい(無理)

チェキ会ではイカちゃんも参加。
撮るよね!TV-NOiZのお三方と!!
イカちゃんは一言も発しないのに、撮る際に一人一人表情を変えるものだから(変顔?そのギャップ!)、見ているファンは大笑い、横に並んでいる松BOWにはイカちゃんの表情が見えず、何故ファンが大笑いしているのかわからずで、それにもファンはクスクス。(後でお伝えして納得されていました)
楽しいチェキ会だった。

今回のツアーロゴ
病み上がりなだけに、地図の病院マークを想起させるものに♪
毎回凝っていますね✨

ツーショットは
パジャマを着てきたので『おやすみ』ポーズで🌙
アーモンドクラッシュポッキー(松BOWの好物)の裏が
" I ♡(LOVE)"だったので持って撮るつもりで
持参したのですが
おやすみポーズのため持てないので
ファン友さんに持って頂きました
Rさん感謝です!
松BOWライブでお馴染みの
マスコットちゃんたち
(リリーちゃん、初代ブラウン、タフィーちゃん、2代目ブラウン)に加えて
ゆうキャス(れぉキャス)のブラウニー(水色のパーカーのコ)も♪
私の茶美(ちゃみぃ)・コットンキャンディ・グリーン(ピンクの洋服のコ)ちゃんを持参したので
オールスターズと
記念写真撮らせて頂きました💕


〈最後に〉

今回のツアーは、病み上がりだけれどツアーは中止にできない、というところからの苦肉の策だったと思うのだけれど、(ファンとしては無理してほしくなかったのでホッとしました)そこはさすが松BOW。
レア感満載、レア感以上に楽しさ満載、そして大阪公演は限定サプライズにぶっ飛んだライブとなった。

この病み上がりのライブで、パフォーマンスの仕方でも新たに会得されたものあったようだし、今後のライブもますます楽しみ♪

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