【ベイカレント社】最終面接の対策と結果
こんにちは!
アラサー元公務員です。
今回はベイカレント社の最終面接についてレポートします。
一次面接、二次面接のレポート記事はこちらを参照ください!
1 面接の雰囲気
まず、二次面接は対面でしたが、最終面接はリモート面接でした。
面接時間は1時間程度で、面接官はパートナーの方でした。
最終面接ということもあり、かなり緊張しましたが、面接官の方がなるべく緊張を和らげようと雑談を入れてくれたのを覚えています(優しい)
2 質問事項
以下は最終面接での質問事項になります。
・自分の経歴紹介
・なぜ公務員から民間企業に転職しようとしたのか
・なぜコンサルタントになりたいのか
・なぜベイカレント社なのか
・他社の選考状況
・逆質問
これまでの一次面接、二次面接と同じようなことを聞かれました。
ひねったような質問はなく、これまで同様に「なぜ?」「どうして?」という深堀が会話形式で2,3回あった程度です。
そのため、軸をずらさずに自分の考えを論理的に伝えることを意識して回答しました。
3 回答
おそらく、コンサルティングファームの選考受けている人にとって、「なぜ○○社なのか。」という質問に対する回答は需要があると思うので、参考に私の回答を紹介します。
【回答】
理由としては、2点ある。
1点目は、
ワンプール制を導入している点である。
サービス・業界ごとの部門に所属してキャリアを構築する部門制のファームが多い中で、御社はワンプール制を採用しているものと理解している。
業界未経験の私にとって、様々な業界・分野のプロジェクトを横断的に経験できることは非常に魅力的である。
御社に入社後は、様々なプロジェクトを啓監視、各業界の特性や違いを理解しつつ、クライアントのために真に必要なバリューを提供したいと考えている。
2点目は、
御社がコミュニケーションを大切にしている点である。
御社では、社内イベントや勉強会などを通じて、社内メンバー間でのコミュニケーションを積極的にとる取り組みを多く実施している。
私は、組織内コミュニケーションを密に行うことで、業務を円滑に遂行できると考えており、現職においても、自主的に勉強会を開催している。
そのため、御社のこれらの取組み姿勢を魅力的に感じた。
4 対策
最終面接であるパートナー面談には、よりベイカレント社に関する知識をインプットしたうえで臨むことをお勧めします。
私の場合は、これまでの面接よりも、逆質問の時間が多く確保されていたので、これまでのベイカレント社の取組みなどに関する質問を中心に対応しました。
以下の書籍のうち、少なくとも1冊は読んだうえで臨むと、企業理解を示しながら受け答えできると思いますので、是非参考にしてください。
「戦略論とDXの交点: DXの核心を経営理論から読み解く」については、オーディオ版もあり、隙間時間や通勤時間にも聴き込むことができるのでおすすめです!
5 結果
最終面談が終了して2営業日後、エージェントの方から無事に最終合格の連絡をいただきました!
ベイカレント社は志望順位も高かったため、内定獲得はとても嬉しかったです。
フィードバックでは、的確なコミュニケーション能力を備えており、新たな環境においても柔軟にキャリアを構築できると評価いただきました。
事前に入念に準備して余裕をもって臨めたことが、合格に繋がったと思います。
6 内定後の流れ
この後の流れとしては、別日にオファー面談が実施されて、条件提示後に正式に契約という流れになります。
ベイカレント社は業績が伸び続けており、今後は新卒・中途とも倍率が上がっていくことが予想されます。
選考を受ける方は、入念に準備したうえでチャレンジしてください!