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コンサル面接で必ず聞かれる質問とは?
こんにちは!
アラサー公務員です😁
1. 面接対策について
書類選考と適性検査をクリアしたら、いよいよ面接対策です。
大学卒業後に就職活動を経験している人はイメージできるかもしれませんが、
公務員試験しか受けてきてない方(=私)は、あまりイメージ湧きませんよね。
しかも、自治体にもよりますが、公務員試験って筆記試験がメインで、
面接は1〜2回くらいしか行わないので、そもそもそんな対策した覚えがない方が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は私が転職活動を通じて聞かれた質問をいくつか紹介します。
なお、本noteは有料になっておりますが、全て無料で読めます。
ただ、読んでみて役に立ったなーって思った方がいれば、「仕方ないからアラサー公務員にジュースでも奢るか」って形で買っていただけると嬉しいです!
2. よく聞かれる質問ベスト5
-No.1 志望動機
間違いなく聞かれますね。
これは、
なんでコンサルタントなのか
なんでその会社なのか
という二つの視点で描かれますので、必ず対策しましょう。
大体1〜2分くらいでまとめるイメージです。
ここが曖昧だと一発KOされると思います。笑
-No.2 何をやりたいのか
これも必ず聞かれます。
何かやりたいこと、つまり目的があって転職するわけですから、
ここが曖昧だと「こいつ、前職が嫌で転職しようとしてるだけで、やりたいことないのでは。」
と思われてしまいますので注意です。
-No.3 転職理由
志望動機と被る可能性もありますが、私はこれも数社の面接で聞かれました。
新卒入社の面接では聞かれない質問なので、民間就活してた人も対策必須ですね。
また、「転職先を探すときに何を重きに置いているか」という転職の軸も用意しておくといいと思います。
-No.4 今後のキャリア
ざっくりした質問かもしれませんが、どういうキャリア像を持っているか聞かれます。
なぜなら、コンサルティングファームは、先々を考えて、自分から進んで成長しようとする人材を求めているからです。
成長意識があるならば、どのような方向性で成長したいか言語化できますよねって感じですかね。
-No.5 逆質問
面接の最後の方でよく聞かれますね。
これは、「御社に興味があります!」って言うアピールの場になりますので、必ずいくつか用意しておきましょう。
また、複数社内定をもらっている人に対しては、企業は会社を選んでもらうという立場になります。
そのため、「うちのことを知ってもらいたい」という点もあります。
3.ベストアンサーは?
結論から言うと、正解はありません。
これを言うと元も子もないかもしれませんが、正解を探す暇があれば、自己分析をして、論理的に回答する練習をする方が断然良いです。
なぜなら、これまでの経験や自分のやりたいことを踏まえて、質問に対して論理的に回答できれば、面接官はストレスなく応募者の人柄や考え方、スキルなどを理解することができます。
地頭の良さをみているのもありますが、正確に受け答えできるコミュニケーション能力があるのか、面接官はここで判断してきていると思われます。
その際には、必ず結論ファーストで回答しましょう。
4.回答方針や例
それでは、参考程度に私の回答例等を述べます
。
-No.1 志望動機
なんでコンサルタントなのか、なんで弊社なのか、と言う質問には、その会社の特徴や強みをベースに回答しましょう。
・業界最大規模のグローバルファームであり、世界中のナレッジがシェアできる点(アクセンチュア社など)
・中途採用社に対しても育成フォローが手厚い点(日立コンサルティング社など)
・ワンプール制で様々な分野で経験を積める点(ベイカレントコンサルティング社)
・グローバルに安定した基盤を持ち、IT分野に強いため、クライアントの抱える課題をピンポイントで解決できる点(日本アイビーエム社)
-No.2 何をやりたいのか
・〇〇セクターにおいて、△△の分野に携わり、■■の点で貢献したい。
例えば、
ヘルスケア部門において、ITやビッグデータ、AIの分野に携わり、今までにない医療機器や治療法、新たなサービスの創出を実現したい。
さらに、やりたい理由を今までの経験から補強できるとなお良いと思います。
たとえば、「現職でITの導入により、新たなサービスを実現することができ、その際に大変やりがいを感じたから」などです。
-No.3 転職理由
・今の仕事ではできない点をポジティブに。
例えば、公務員ならば下記の通り。
*特定のエリアではなく、日本全国の人のために働きたい
*社会全体にインパクトを与えたい
*法令や制度整備ではなく、直接クライアントにバリューを提供したい
その際には、「現職の給料が低いから」「風通しが悪いから」など、決してネガティヴに話してはダメです。
こいつはどこで働いても不満を言うやつかもしれないって思われるリスクがあります。
-No.4 今後のキャリア
・1年後、5年後、10年後といったように、短期から長期まで回答する。
・どのようなコンサルタントになりたいか、そのためにどのようなスキルをどのようにしてつけるか具体的に述べる。
たとえば、
1年後は〇〇セクターにおいて、△△に携わりながら、■■のスキルを身につけたい。そのためにも××に取り組みたい。
そして、5年後には◆◆まで分野を広げて、●●に携わりながら、☆☆のスキルを身につけたい。そのためにも…
といった構成にするとまとめやすいと思います。
-No.5 逆質問
これは2つアプローチがあります。
①事前に用意した質問をする。
②面接を通じて気になったことを質問する。
私個人としては、面接がコミュニケーションである点を踏まえると、両方のアプローチで対応できるといいです。
①の質問例
・ウィズコロナにより、働き方がどのように変わったか。メリットデメリットは。
・今まででやりがいがあった仕事は何か。
・最近御社では●●に力を入れていると聞くが、その経緯は何か。
②の質問例
・さきほど、〇〇とのことだったが、具体的にはどういうことか。
・回答に対して、深掘りをしていく。
なお、質問は具体的にすることを心がけましょう。
例えば、「海外出張は多いですか。」と聞かれても、面接官は「何回以上だと多いのか?」と回答に困ります。
そのため、尺度が曖昧な質問は避けましょう。
5. 最後に
今までで一番長文で書きましたが、ご覧いただきありがとうございます!
先ほども述べたとおり、全文無料で読めますが、ぜひ少しでも参考になったと思ったら購入をお願いします😁
おわり
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