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新米コンサルタントが読むべきデザイン本 5選
こんにちは!
アラサー元公務員です😃
今回は新米コンサルタントにお薦めするスライドデザイン本を紹介します!
1. スライドデザインを学ぶには
コンサル業と切っても切り離せないのが、スライド作成技術です。
その中でも、見やすいスライドを作ることはコンサルタントの使命であると考えています。
という私も、駆け出しのコンサルタントであるが故に、
・論理的にプレゼンが出来ているのに、なぜかクライアントが微妙な顔をしている
・伝えたいことがうまく資料にまとめられず、作業に時間が取られてしまう
などの悩みを抱えておりました。
そんな中で、これから紹介するスライドデザインに関する書籍を読むことで、デザイン力や作業スピードの改善をすることができました。
すでに知られている名著もあるかと思いますが、ぜひ参考にしてみてください!
2. おすすめのスライドデザイン本 5選📕
- ① 外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック
スライド作成の基本から、グラフやチャートの作り方、シンプルなスライドデザインなど、基本がまとめられてる一冊です!
10年近く前の本ですが、真っ先に読むべきだと上司に勧められ他のがきっかけで読みました。
これと合わせて、作例集が手元にあると、非常に内容を深く理解できると思いますので、合わせて買うのがおすすめです!
- ② プレゼン資料のデザイン図鑑
400を超えるスライドデザイン例が載っているので、手元にあると非常に便利な一冊です!
リンク先にスライドデザインサンプルがありますが、社内用と社外用のデザインについても説明されており、両者のデザインがまとめられているのが魅力です。
この本を読んで、デザイン構成だけでなく、カラーセンスも身につけられましたので、「カラー含めてデザインセンスがない」と悩んでいる人は一度読んでみてください😁
- ③ 一生使える 見やすい資料のデザイン入門
最低限知っておくべき、実務ですぐに役に立つスライドデザイン知識が整理されている一冊です!
ビフォーとアフターが整理されているため、良いデザインだけでなく、悪いデザインも学ぶことができ、即改善につながるのも魅力的な本です。
- ④ PowerPoint 「最強」資料のデザイン教科書
パワーポイントデザインに特化した本で、私はこれを読んでからめちゃくちゃ資料作成スピードも上がりました!
例えば、
・文字量が多いスライドは段組みをして読みやすくする
・箇条書きも人が一目で興味を持つデザインを意識する
など、基本ではあるけど実践できていないことが書いてあったので、勉強になりました。
- ⑤ 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方
世界で通用するExcelシートの作り方をまとめた一冊です!
Excelで表や財務モデルを作成して、スライドに貼り付ける方も多いと思います。
そんな時はこの本が非常に役に立ちます。
例えば、良い財務モデルを作るコツとして、
①1行、1計算ステップ
②文字色のルールを守る
③シンプルな数式を使う
④数式の中にベタ打ちを入れない
⑤必要以上にブレークダウンを作らない
が紹介されています。
見やすい表を作るためのルールを身につけるためにおすすめの一冊です。
2. デザイン本以外で学ぶ方法
おすすめ本はいかがでしたでしょうか?😃
今回紹介した本はどれもおすすめですので、まずは一冊手に取ってみてください!
また、本から学ぶこと以外にも、所属しているファームの過去資料を模写することも非常に勉強になります!
過去のナレッジが共有されている環境にいるならば、まずはそこからスタートしても学ぶべきことがたくさんあると思います。
日頃から忙しくなかなか時間を取れない人も多いと思いますが、
限られた時間を活用して、スライドデザインスキルを高めていきましょう!
おわり
保育士試験合格へ向けたサポートができればと思い始めました!!働きながらの合格を目指す方にもわかりやすく解説していきます!