【読書備忘録】魔法の夜から神秘列車まで
ここ数日諸事情で自室のエアコンを使えず、師走の冷気に泣かされていた百句鳥です。末端が冷える方なので、読書する手の感覚が失せて何度も本を落としそうになりました。蝉時雨の季節には指先の汗を拭き拭き頁をめくっていましたが、この短期間で世界は常冬であるという説を唱えたくなるのですから単純なものです。幸いエアコン使用可能になり、明日からは凍えずに済むと思います。
すっかり空気も乾燥してきました。ウイルスの流行する時期ですし、皆さまも体調には気を付けておすごしください。私も去年みたい