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FRIENDS LOVERS ―自己紹介―

アメリカの大人気ドラマ『FRIENDS』。
小学生の頃に母と弟と観て以来、私の生活の一部だ。
夕食時に観たいものがなければFRIENDSを観て
就寝時には子守唄がわりにFRIENDSをかける。
気分が落ち込み何も手につかない時はとりあえずFRIENDSを観て
作業中にバックミュージックがほしい時にはFRIENDSをかける。
ふれれば安心するもの、故郷を思い出させるもの、
一生好きでいるだろうなと思えるもの――
私にとって『FRIENDS』は、そんな感じだ。

FRIENDSは全10シーズン、236エピソード。
実は私は大学に入るまで全話観たことがなかった。
小学生の頃はGAO!で観ていたが全話は観ていない。
その後は母がプレゼントしてくれたDVDをPCで再生して観ていたのだが
そのDVDも3シーズン分くらいしかなく、
高校時代はそんな数少ないDVDを何度も繰り返し観ていた。
そして大学に入ると、大きな付属図書館になんとFRIENDSが全話揃えられていたのだ。
私は大好きなお菓子を少しずつ大事に食べるように、図書館で一話、一話とFRIENDSを観ていった。
本当は全話観てしまいたくなかった。
「まだ観ていないエピソードがある」というわくわく感をずっと持ち続けていたかったのだ。
しかし誘惑に負けたのか運命を感じたのか
とにかく私は図書館でついにFRIENDSを全話観終えた。
最後に見たのは意外にもシーズン8の「紅茶占いの人」。
感無量というか、満たされた気持ちと同時に虚しさを味わった気がする。

とにかく、それ以来私は毎日FRIENDSのある生活を送っている。
そして何度も同じエピソードを観るうちに、今までになかった感想を抱くようになったのだ。
例えば、「チャンドラーの手にしているこの本って何の本だろう」とか、
「ドラゴンっていう名前ってどれくらい珍しいんだろう」とか……
要は、話の本筋と関係ない、細かいところに目が行くようになったのだ。
そういう疑問のひとつひとつを自分なりに調べ、
皆にシェアしてみたら面白いんじゃないかと思った。

そういうわけでこのブログは
私がFRIENDSを観ていて気になったことを、調べたり考えたりしながら
私なりの考察をまとめたものになります。
FRIENDS好きの皆さんからリアクションをもらえたら嬉しいです。
FRIENDSを知らなかった皆さんにも、これをきっかけに興味をもってもらえたら幸いです。

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お読みいただきありがとうございました。
よかったらスキ♡をぽちっとしていってください。
他にもFRIENDSに関するノートをちょこちょこ書いています。
お楽しみ頂けると嬉しい限りです。

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