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4.ジョーイとMr.ドラゴン

Season 4, Episode 10より

海外ドラマ『FRIENDS』をちょっと掘り下げて考える記事を書いています。
楽しんで頂けると幸いです*
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モニカのレストランでウェイターをすることになったジョーイは、
誰も自分の素性を知らないのを良いことに(って、役者としては少し悲しいが……)、職場ではかっこいい名前をと、「ドラゴン」という名で通す。
外国語の名前にあまり親しみのない人も、これは滑稽な名前なんだと
シーンの雰囲気からも分かるだろう。
しかし、本当に「ドラゴン」さんがいたりはしないだろうか?
日本語にしたら「竜」や「飛竜」で、なかなかカッコイイ響きだし。

さっそく夫に聞いてみると、「12歳のキッズが考えそうな名前」とのこと。
つまりジョーイの精神年齢はそれくらいだと。
調べると、各ドラゴンの具体的な名前を子どもにつける場合はあっても、
「ドラゴン」とそのまま名付けることはあまりなさそうだった。
各ドラゴンの名前というのは、「ドラコ」とか「ラドン」、「ハイドラ」など。
ドラゴンはそもそもヨーロッパの伝説上の怪獣で、いろいろ種類があるらしい。
男の子だけでなく、女の子につけることもあるようだ。
印象としては「龍子」みたいな感じだろうか?笑
強そうで良い名前じゃないか。
そんなわけで、ジョーイの精神年齢が垣間見られるエピソードでした。

ちなみに、モニカいじめの筆頭、にやけ男さんはごく自然に「ほらドラゴン、給料だ」とジョーイに話しかけたり、真剣な顔で「こいつの名前はドラゴンだ」とモニカに言っていた。
ジョーイと組んだら結構面白いコンビになりそうな気がする。

ともあれ、ジョーイのおかげで職場でのモニカいじめも解消され、
後のエピソードでこのにやけ男さんとモニカが普通に話しているシーンを見ると、なんだかしみじみするのだ。
話すだけでなく、おすすめの人材(娼婦だけど)を紹介し合える仲にすらなれて、本当に良かったと思う。
にやけ男さんって名前出てきますっけ?
ご存知でしたらぜひコメントで教えて下さい~。:)

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