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脱皮かな??

緑鮮やかに密集している葉の奥に一本の木が立っています。
梅雨入り直前に、大阪市、堂島近くのビル群の間で見かけました。

遠くからは、何でもないごく普通の木でした。
何だこりゃ? 茶色い皮が剥けたのか?樹脂のような物が掛ったのか?
見上げるとほとんどの幹が、剥がれた状態に。。。
何かが、アメーバー状に張付いた感じがするのだが。。。
重力に負けて剥がれて・・・落ちていく・・・
日焼けのあとの皮がめくれるようで、ちょっとムズ痒い。


剥がれ落ちたものは、緑に飲み込まれていく。。。
もう一度、離れて全景を眺めてみました。

樹木も脱皮するのですね。
そう言えば、街路樹が、うろこ状に剥がれている木も見かけます。
この木は、百日紅(サルスベリ)なのかな?
ツルツルの状態の”サルスベリ”しか見たことがないし、
木の名札が掛っていないので判りませんでした。


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