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何がきっかけになるかわからない

わたくし、お酒がとても好きなんです。
量はそんなに飲めないですけど。(まぁ、ほんとに飲めない人からしたらめっちゃ飲んでるんでしょうが)
何が一番好きかと聞かれて困るくらい、結構何でも美味しくいただきます。
ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー…はもっぱらハイボール。
美味しいごはんとお酒、最高ですよね!

最近は、ワインをよく飲むのですが、実はワイン好きになったのはここ5年くらい。
赤ワインは特に苦手でしたねえ。なんともいえない渋さといいますか、ワイン独特の味がダメで。
じゃあ、何がきっかけで「ワイン好き!」とまでなったのか。
もちろん、飲みやすいワインに出会ったということもあるんですが、ちょっと美味しく飲めるようになったかなぁ、という段階で、こちらの本を購入したんです。


こちら、ワインの葡萄の品種が擬人化されて表現されておりまして。ものすごく読みやすくて。まさに入門書!って感じでですね、楽しく読みました。
探究心といいますか、読んだ後はとりあえずワインを飲んで、「なるほど!」とか「うーん、わからん!」とかやってみたくなる。本に書いてあることを、感じてみたくなる。文章から想像してみる。で、実際に飲んで、想像通りだとちょっと嬉しくなったり。想像と違ったら、また違うワインが飲みたくなる。
そんなこんなで、いつの間にやらワインが好きになっておりました。
きっと、この本片手にじゃなければここまで好きにはなっていなかったかな、と思います。

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