【Sperma】精子の群れを操作・強化し卵子を目指す種付けアクションゲーム

Sperma on Steam

Spermaとは

　「Sperma」は、精子の群れを操作し、ひとつでも多くの精子を生存させ卵子を目指すアクションゲームです。

　ゲームが開始すると、子宮口へ大量の精子たちが放たれます。

挿入の画像は、事情により割愛

　この子たちを左右に操作し、イライラ棒のごとく子宮内を移動していくのです……が、精子たちは秩序なく放射状に広がってしまい、元気いっぱい。
　個別には操作できず、移動キーに対して全体が反応しますので、バラバラに動いてしまいます。
　そしてなぜか子宮内膜にぶつかると消滅します。
　ですのでどんどん壁にぶつかっていなくなり、しかも配置されたトラップ（おそらく酸）にぶつかっても死滅していきます……。

酸がいっぱい

　犠牲を払いながらも子宮を進み、左右のどちらかの卵管を経て、卵子を目指していきましょう。
　初期状態では、せいぜい1匹しか卵子までたどり着けないと思いますが、1匹だと卵子は満足しませんでしたといわれクリア扱いとはなりません。

精子の強化

　ステージには青く表示されたアイテム、タンパク質が配置されています。
　これを取得するとポイントが蓄積します。
　このポイントを用いて、挑戦後に精子ラボで精子のステータスを強化することができます。

より強い精子を生み出そう

　上から移動速度、回転速度、拡散範囲の縮小、精子数の増加、走化性となります。
　最後の項目はわかりにくいですが、壁にぶつかりそうになったときに自動で方向を微調整する機能です。目に見えて生存力が上がります。正直これが最も重要です。

受精させよう

残念ですが、これでは孕みません

　子宮を通り、卵管を経て、卵子にたどりついた精子は卵子に侵入しようとがんばります。
　このとき卵子のパーセンテージが上がっていくのすが、1、2匹では到底足りません。精子をたくさん生存させて100％にできないと、卵子は満足してくれないのです。

　見事孕ませることができれば、ゲームクリアとなります。
　クリア時に受精卵が男の子か女の子かを教えてくれる上、グローバルデータで男女数と挿入数を集計してくれています。

Insertions=挿入回数

　ついでにペニスのスキンもアンロックされました。

　バカゲーの類なのですが、意外と難しいですし、少なからず性教育には使える気がします（受精までの道のりとか、酸で死ぬとかね！）。
　真面目な記事として残しておきたいと思います。
　では。