他者へのフィードバックは言いにくいけど、必要なこと
昨日は同じチームのメンバーの営業同席がありました。以前までは私が同席してもらう事が多かったですが、最近は後輩も増え同席する機会が多いです。
昨日は人生経験としては先輩だが、社歴は後輩にあたいするメンバーでした。私が所属している教育業界の営業は難易度が高いと言われる事が多く、社会人経験を沢山積んでいても、初めは中々成果が出づらいです。
案の定、昨日もお互いに「もっとこうした方が良いのでは?」との想いがあり、商談が終わった後にフィードバックをし合いました。
正直、他者へ改善点を伝えることは腰が重たいことでもあります。特に社会人経験が先輩の方には、言いにくさがあります。それでも昨日は「今日の商談では、まだプログラムを見せすぎない方が良いですよ」「見込みが薄いと感じた時、表情に残念さがでてましたよ」と意を決してフィードバックをしました。結果的には、「言ってくださり、ありがとうございます!今後もどんどん言ってください!」と前向きに受け止めてもらえました。その先輩が人の意見を聞くタイプの方であったからだとも思います。
同じような場面って誰しも起こりうることかもしれません。これから働く期間も伸びれば、年上の部下を持つ方も多くなるのではないでしょうか。年下であれば、普通に言えた事が年上相手だと言いにくいこともありますよね。
でもやっぱり、フィードバックってお互いの成長のきっかけだと思うので、言った方が良いと感じます。
相手の気持ちを配慮しながら伝える事ができれば、相手も嫌な気持ちにならず、感謝の気持ちで受け止めてくれることも多いはずです。そんな私もまだ言いにくい相手には言えない弱さがあるので、その点は克服していきたいです。
今日はフィードバックについて感じたことを書きました。
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