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コミュニケーションのずれは質問で解消できる

昨日は会社の後輩と話をしていて、「共通認識」を持つことの難しさを感じました。

少し背景を書いてみます。

私たちは営業の部署におり、毎週2人で戦略会議をしています。そして、現在抱えている案件を確度D~Aに分けて進捗管理をしています。
確度については、下記のイメージ。

確度A→受注
確度B→口頭受注
確度C→提案
確度D→課題の見極め
確度E→商談機会獲得

昨日問題になったのは、DとCの定義!!

私としては、「Dは課題があるまたは提案できそう」「Cは提案機会獲得、提案中」でいました。ですが、後輩としては、「Dは商談をした企業」「Cは提案ができそう、提案依頼獲得、提案中」との認識でした。

これは決めの問題かもしれませんが、同じ言葉を読んでいても、捉え方が異なることが学びになりました。

経験や持ってる知識が違うため、こちらとしては当たり前に理解できるだろうと思っても、そうではないケースは沢山ありますね。一つ対処法として学んだのは、質問することです。「相手がどのように捉えてるか」を確認することで、“ずれ”が見えてきます。そのずれが理解できれば、何を伝えるべきかがみえてきます。

だから相手と共通認識が持てないとき、一方的に説明をくりかえすのではなく、質問によってずれを理解していきたいです。

皆様からいただいたサポートは大切に使わせていただきます!これからも勇気が出るような記事や学びにいただける文章を書いていきます!よろしくお願いします(*´∀`*)