共通点が見つかると相手に対する親近感が湧く

今日はとあるお客様と商談があった。営業といえば商品の紹介だけでなく、お客様へのヒアリングが欠かせない。色んなお客様と話す機会があるから、当然知らない業界。未経験な業界ばかり。そんな中でも、お客様のニーズや課題を引き出すヒアリング力が大事になる。

そしてヒアリングの前に、会話を盛り上げることがとっても大切だと感じた。なぜなら、相手に心を開いている状態でないと、ヒアリグを重ねても本音が出ないから。本音を出しても安心!って思ってもらえる関係を作るのが第一歩だろう。これは営業に限ったことではなく、友人や恋人との会話でも同じ。

「この人と話してるとめっちゃ面白い~」
「自分のことを心地よく話してしまった」

このように、心を開いてもらうこと。相手と波長が合うとか、自分のことをわかってくれるとか、話が合うなーって時、人は嬉しくて自己開示をしたくなるのではないか。

私は話し上手ではないので、人と楽しく話せる人がとっても羨ましい。そんな話し下手な私でも、相手と心地の良い関係を作るために、少しヒントになる経験があった。

それは自分の経験したことから、相手との共通点を探すこと。誰しも自分が経験したことに関しては、よく知っている。そして、相手が同じ経験をしている場合は、「気持ちも理解」できることが多い。

私の個人的な意見ではあるが、気持ちの共感ができる相手とは距離感が近づくことが多いと思う。私のことを理解してくれてるって嬉しい気持ちになる。

「新しくできた、あそこのカフェ行ったことある?」
「行った!行った!めっちゃ綺麗で良かった」
「私も行ったんだけど、凄い素敵だったよね。カフェオレも美味しかったし・・」

このような感じでちょっとした共通点が見つかると嬉しい。特に苦労話の方が共感の度合いは高い。

今日は相手と距離感を近づける会話のコツを学んだ一日。

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