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私にとって読書の楽しみは「本の選択」も含まれている

私はいつからか本を読むことが好きになり、今では月に5冊程本を読む習慣がついている。今日は自分が読んでいる本について、振り返ってみたけど大体「仕事に関係する本が2割」「自分が読みたい本が8割」といったところだ。

皆さんは本を選ぶ際、どんな選択をしていますでしょうか。
先日、会社の人と読む本の選び方について話す機会があった。聞いた先輩は、「人からの紹介」と「読んだ本に記載のある引用図書」がメインといっていた。自分とは異なる視点だったので聞いてみて面白かった。

理由としては、人から進められた本や読んだ本に関係する本であれば「間違いがない」ということ。確かに、なるほどな〜って参考になった。社会人になると仕事に家庭にと時間が限られてくる。限られた時間の中で読書もするので、できれば仕事のアウトプットにつながるもの。そして、内容が濃いものが望ましい。そのためには、既に関係者が読んでいる本でおすすめのものを聞いたほうが得だ。

しかし、私はどうしても先輩とは同じことができない。
なぜなら、「自分が読みたいと思って選択したものでないと読む気が起きない」からだ。おすすめされた本でも、「あ、これは自分も読みたい!」って思える本は当然頭に残る。けど、大半が無理やり読むことになるか、途中で頓挫してやめてしまう。

せっかく読むのなら、楽しめるもの。そして、自分が読みたいって思えるものがいい。だからこそ、私は読書に関しては「自分で選択する」ことを続けている。

そして、ネットではなくなるべく書店に足を運ぶこと。書店に行くと、自分の知らない分野の本にも触れる機会になり、興味の幅も広がるから。ネットだと、以前購入したジャンルに近しい本がでてきやすい。それが書店に行くと、あらゆるジャンルのコーナーが目に入ってくるので、関心の幅も広がる。自分でも想像していなかった本にも出会うきっかけがつくれるのだ。

私にとって読書は「本を選択する」楽しみも含まれているんだろうな。
おすすめ本もありだけど、やっぱり自分で選んだ本を楽しんでいきたい。

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