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K5

12月始まりました!!今週泊まったのは、今東京で一番熱い進化を遂げているであろう日本橋兜町にあるホテルから、青森は八甲田山中にある300年の歴史をもつ温泉旅館迄と盛りだくさん(2つしか無いけど)。来週はちなみに、北海道に行く予定。緊急事態宣言が無ければ。旅庭 群来に泊まりに行きます。

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金融街である日本橋兜町にあるK5。最近、兜町〜茅場町あたりを歴史ある文化を残した再開発が進んでおり、K5は再開発の旗艦店の位置づけになる場所とのこと。

確かに、周辺はめちゃくちゃオシャレな外観の建物が並ぶ。目の前には東京証券取引所、周囲にはウォール街のような石造りの証券・銀行。日本とは又違った雰囲気がK5周辺、兜町にはある。プレスリリースから抜粋。

大正12年竣工の歴史的建築物の重厚で荘厳な雰囲気を活かしたリノベ―ション。
「Revitalize」をコンセプトとし、小規模ながらも時代をリードするマイクロ・デベロップメントと位置付けられる「K5」。宿泊(ホテル)、飲食(レストラン、バー、コーヒーショップ)、植栽と空間(インテリアデザイン)の気鋭が集い、人の五感を刺激することで街全体を活性化させることを目指しています。
「K5」のネーミングは、建物の現行名称「兜町第5平和ビル」から、KABUTOのK、第5の5を組み合わせたシンプルなもの。名称そのものが意味を持たない無味・無臭・無色透明なものであることを意識し、名称が主役になるのではなくその場にある様々なコンテンツとそこに集う人達によって起きる化学反応こそが主役であるとの想いから、名称を決定しました。
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廊下のタイルが可愛く、少し細長い廊下を抜けていった先に部屋がある。もっと無骨な内装かと思っていた。

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この光景タイのホテルでも見たことある

ベッドの周囲にレースカーテンが掛かり、もの凄く幻想的な雰囲気を醸し出す。部屋の中心に大きなベッド、囲うように椅子や、机を設える。初めて見た内装に驚きながら、ぐるっと一周回る。

今までベッドが中心なのは嫌だと思っていたご、壁沿いにベッドを置くんじゃなくて、後ろにも回れるつくりにするだけで、雰囲気変わるとは。

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別の角度から
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正面

とにかく天井も高くて全体が入り切らない。

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右から回ると、変わった形の椅子と、机の上には本が置いてあった。本のタイトルは「武士道」だった、何故武士道なのか。理由を考えるべきではないな。

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ベッドの裏側が机。こじんまりとしたスペースに、これまたレコードプレーヤーがある。レコードプレーヤー置かれがち。

音楽を普段全く聞かないのに、ここぞとばかりに曲をかけてみる。天井近くにセットされたスピーカーから曲が流れた。優雅な時間だと思いながらも、音楽には興味無いのですぐに止めた。

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K5でのルールや、メニュー表等もデザインされていて。作り込まれているなと関心。囲われて寝るというのはどこか安心感を与えてくれることが分かった気がする。古く言えば蚊帳の中で寝るというのもその感覚はある。

あと、照明の調光できるので、好きな明るさにできるの良かった。寝る時の明るさだったり、22時以降の部屋の明るさは個人によって違うし、ものすごく明るかった時にはすごく残念な気持ちにもなる。

K5はオシャレホテルかと思いきやの内装へのこだわりが随所に感じられるも、寄り添う設計でした。また泊まりたい。

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