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[Essay✖️Tea] 怒りを紐解くと、悲しみがあるはずなんだ

怒りの感情は二次感情だと言われる。
この手前に一次感情があって、悲しみや寂しさなどが該当するらしい。
さっきググったばかりの浅い知識なんだけども。

検索で簡単に情報が引き出せない子供の頃から、
「なんで母はいつも怒っているのだろう」
「なんで泣きながら私を殴るのだろう」
それがとても不思議だった。

泣くほど嫌な事なら、やめたら良いのに。
大酒で罪悪感を洗えないのなら、一緒にお茶でも飲んだらいいじゃん。
そんな、怒りがコントロールできない母に、私も長年怒りを感じていた。
恨み、と言い換えてもよいのかもしれない。

自分が大人になるにつれ、母の置かれていた状況が理解できるようになった。
それと共に、「母の怒り」「私の怒り」を俯瞰で見れるようにも。
怒りを紐解いていくと、悲しみがそこにあった。

「子供を大事にしたいのに」
「夫を信じたいのに」
「家族でわかり合いたいのに」

したいのに、できなかった母。

逆に、
「親に大事にされたいのに」
「気持ちをわかって欲しいのに」

されたいのに、してもらえなかった私。

両者の怒りとも、素になっていたのは「悲しみ」
愛情が交わせない「悲しみ」
怒りをおさめるには、まず悲しみを癒す必要がある。

どうやって?
いきなり泣きながらハグして「和解」?
それは無理というもの。
(親子愛の筋肉は使ってないと錆びつくのだ!)

できることは、ただ感情を受け止める事。
自分が感じた痛み、寂しさ、悲しみ、不安...
これができたら相手の感情も。
それだけ。

ああ、悲しかったんだね
愛したかったんだね
抱きしめてほしかったんだね

それでいい。
私は今後、母を責めない。
もう、いいんだよ、不要なものは手放そう。
それが子供時代の私の供養になるから。

さあ、お茶を淹れようね

☕️・・・🍀・・・☕️・・・🍀・・・☕️

気持ちを穏やかにしたい時に、ヨギのカーミング

ヨギティー :カーミング
Yogi Tea: Calming

気持ちを穏やかにしたい時に飲みたいお茶
癒しのハーブカモミール&ラベンダーがどんなあなたにもそっと寄り添い、ハイビスカスやローズヒップ達が明るい気持ちにしてくれます

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[原材料]
カモミール 、リコリスルート、ツボクサ、ハイビスカス、フェンネルシード、カルダモン、レモングラス、オレンジピール、ローズヒプ、ローストした玄米、ラベンダーの花、天然香料

[形状]
ティーバッグ
1箱16ティーバッグ入り、個包装

[入れ方]
ティーバッグ1個に対しカップ1杯のお湯(約200ml)を注ぎ、7分置く

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色:オレンジがかったライトブラウン。クリアー。
香り:カモミール の優しいフローラルな香り。柑橘系の爽やかな香りもほのかに。
味わい:カモミール の穏やかで、干し草のような温かみのある味わい。ハイビスカスやローズヒップの甘酸っぱさが加わり、爽やか。程よいスパイスでカモミール の臭みが感じられない。

[ご参考]
楽天市場で購入できます。

https://product.rakuten.co.jp/product/-/b646ce6df637e20df600b23754dd0988/

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