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2024.01.24 上書き保存

有言実行のたゆさん、タンスを買って組み立てた。
この前のnoteは、読み手からすれば何故いきなりタンス?となる終わりだったが、本人的にはずっと洋服の整理がしたく、タンスを買わねば買わねばと、かれこれ半年ぐらい放置していた結果の思考だった。
いきなり脈絡もなくタンス買いに行くとち狂った人みたいだ〜とも思ったが、あれはあれで好みな終わり方なのでそのままにしておく。

タンス買って、資格の参考書買って、化粧品買ってと、何かを買うことによって前に進もうとする癖が自分にあることは知ってる。
ずっとフォローしたかった人をフォローしたり、新しい風を入れようとしてもいる。
だから、自分の行動から見るに、前へ進みたいと言う気持ちがあることも認識してはいる。
この前のウジウジしている自分から少しずつ動き出している感覚もある。
それなのに、心がれんさんに囚われてるのは何なんだろうね。

最近れんさんは、お仕事の関係で喜ばしい出来事があった。
詳しく書くと彼の身バレにもつながってしまうので避けるが、心の底から「おめでとう!」と思ったし、それを伝えたいと思った。
だけど、今の私が伝えたところで、彼を困らせることは明確なので、何もしない。
自分が仕事中に、ニヤニヤしてしまうほど嬉しいのにも関わらず、それを秘めて過ごしている笑。
激オモ感情過ぎる。。。

そして、この激オモ感情とおさらばしたいのにできない自分は迷子になっているんだろう。
新しい恋でもすれば良いのにと思うが、それは解決策にならない。
そもそもれんさんに対して、恋愛感情を抱いたのは(自覚したのは)、出会ってから1年半以上経っていたし、自覚前の自分の中の認識は、「この人は私に恋愛感情を抱いていないし、一緒にいて楽しくてめんどくさくない」と思って付き合ってきた。
それなのに、ふとした瞬間に自分の中に恋愛感情があることに気がつき、私は困惑した。
自分のことを恋愛対象としてみていない人物に対して、恋愛感情を抱くなんて、ミイラ取りがミイラになったような状況にしてくれるなと。
自分の中の「好意」に気づいてしまってからは、どことなく彼との距離感がぎこちなくなり、それならさっさと振られた方がいいと告白した。まあ、それ以外にも色々思惑はあったけれど。。。
れんさんは暴挙(私は自分が告白したことをこう呼ぶ)以降も仲良くしてくれたし、色々気を遣わせたことは多々あれど、良い友人として付き合ってくれた。
そんな彼が忘れられない。
でも、きっと今の私の中にある彼に対する感情は「好意」ではない。
過去3年間の暇な時間は彼と遊んでいたのだから、それがすっかりなくなって暇を持て余している今、思い出すのは、れんさんと一緒に遊んでいた楽しい時間で、そこに戻りたいと思ってしまう。
だから、この心に燻ってる感情は彼への「好意」ではなく、「執着」なのだろう。

ここまで自己分析ができているのに、何故手放せない????
不思議すぎる。
この感情を手放す解決策は、その暇を潰してくれる相手を探せばいい。
だから、恋愛する相手を探すわけではなく、友人を作れば良いのだ。
社会人以降、恋に落ちるよりも、友人を作る方が難しい。
さらには、家電で付き合うならどれ?とか、ソースとは付き合えるけど結婚するなら味噌とか、このプロポーズ何点でしょうゲームとか、くだらないゲームに付き合ってくれる人は限られてくる。
そんな稀有な人と巡り会おうとなると、それなりの気力を持たねばならない。
人と関わらなければならない。
あーーーーーーーー、めんどくさい。
彼以上または同等の人を見つけなければならないめんどくささが、次へ進もうとする私の障害物となってるってことなんだろう。
頑張るかー。。。

よく女は上書き保存で、男は別ファイル保存というけれど、上書き保存できる相手と出会えるってすごいなと、ふと的外れなような、的をえているような変な思考を添えて終わり。

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