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こもれび書店
https://komorebibook.theshop.jp京都市上京区、御所の西にある貸棚を中心としたシェア型書店です。
貸棚のほか、独自の新刊/古書/雑貨等を扱います。
ギャラリー、イベントスペースも備えています
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仏教史 第2巻 仏教の展開 /立川武蔵
A5判432ページ
【版元サイトから】仏教とは何か?
その原点を明らかにする。
世界各地のフィールド調査と圧倒的な図像で、全仏教史を俯瞰することによって、仏教の特質を解明。長年にわたる著者の仏教研究の集大成。
第2巻はスリランカ、東南アジア、中央アジア、中国、朝鮮半島、日本の仏教を主なテーマに展開。
それぞれの国への仏教伝来。
土着文化と融合して現在に至るまでの変遷。
日本においては、仏教伝来、密教が本格化した最澄・空海の時代、浄土教の普及、そして近現代の仏教。
最後に豊富な図像より、その深層にある歴史観・宗教観を紐解いていきます。
仏教思想を深く知り、一層理解を深める作品です。
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来年の今ごろは ぼくの沖縄〈お出かけ〉歳時記/ 新城和博
四六判248ページ
【版元サイトから】遠くに行きたい 近場ですませたい
旧暦と新暦のあいだで、いつもどこかに出かけていた
見た、聞いた、妄想した、沖縄の四季おりおり!
歳時記エッセイ。
『ぼくの沖縄〈復帰後〉史』『ぼくの〈那覇まち〉放浪記』の著者が綴った、なんでもない沖縄のある日、あの時のこと。ごく私的な沖縄暮らしのユーモア・スケッチ。
思い出はいつかあじくーたーになる。一拠点沖縄生活の神髄をあなたに!(大げさ)
生まれた街でずっと暮らしている。あらためてそう思ってびっくりした。那覇市以外で生活したことがほぼないのだ。この歳になってしみじみと焦った。もう取り返しがつかない。
そう気づいて、まったりとしていたお家から、あわてて外に飛び出した。気がつけば、春夏秋冬、いつもどこかに出かけていた。沖縄の四季は繊細である。旧暦、新暦そろって気にかけていないと、いつのまにか夏の顔をしている。でもやっぱり新北風は冷たいし、うりずんぬ風はやふぁやふぁと吹いている。
遠くに行きたい。近場ですませたい。
この本は、二〇一五年の新春から始まり、二〇二二年の年の瀬まで続く、季節に応じた暮らしぶり、行事・イベント、そしてあてのない散歩に出かけたあれこれを綴ったごく私的な歳時記です。(本文より)
●おまけのようなもの 巻頭巻末総天然色写真/表紙すごろく
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泡盛をめぐる沖縄の酒文化誌/萩尾俊章
A5判 280ページ
【版元サイトから】琉球王国時代からの沖縄の誇るべき酒文化
泡盛、そして発酵飲料の数々
『泡盛の文化誌』初版より18年の月日が流れ、泡盛業界も時代とともに変わってきた
そして琉球王国時代から続く泡盛の歴史と文化をさらに深く掘り下げ
近代の新聞広告資料などを参照しつつ、現在の泡盛酒造所の動向まで網羅。
泡盛以外の伝統的酒の数々(口かみ酒、神酒、味醂酒、芋酒、クース、花酒)
さらにカクテルやリキュール、ラム酒など新たな取り組みについても言及されている
現在の「泡盛学」の決定版!
*現在「泡盛」は「ユネスコ無形文化遺産登録」へ動き出している。