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初投稿そしてライカiiif

初めての投稿です。

これから不定期ではありますが、

自分が趣味としているカメラや自転車のこと、

また、古着や腕時計のことなど、

さまざまな興味のあることについて、

投稿したいと思っています。

お暇な時の時間潰しにでもなれば幸いです。

さて、今回ご紹介するのはカメラです。

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古めかしいカメラではありますが、こちらはLeica iiifと呼ばれるカメラです。

カメラ好きなら誰でも聞いたことがあるであろうカメラメーカー、ライカ。

そのライカ社が現在も同メーカーのアイコン的に作り続けているカメラである、

M型ライカの前に作っていたカメラです。

このライカは歴史の長い会社、メーカーなので、

さまざまな雑誌、ブログ、などなどで紹介されているかと思いますので、

気になる方はそちらをご参照ください。

というわけで、歴史がすごく長いメーカーなわけですが、

こちらのカメラ、年式をシリアルナンバーで確認してみたところ、

1950年製とのことでした。

終戦から5年後、今から70年以上前に作られたカメラと考えると、

色々と驚かされます。

色々と、というのはいい意味でということなんですが、

まず、小さい。このことに驚かされます。

成人男性が手に取ると、両手にすっぽりおさまる程度のサイズ感。

つい両手でサワサワしてしまいます。

小さいので、沈胴レンズなんて付けると、

冬だとアウターのポケットにすっぽり収まっちゃうサイズ感です。

これはニコンやキヤノンなどからイメージされる一眼レフカメラや

ミラーレスなんかのカメラには真似できない点かと思います。

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次に結構重いけど、軽い。

何を言っているのか、と思われるかもしれませんが、

単体で持った時には少し重く感じるのですが、レンズを装着して、

手にとってみると、これが不思議と軽く感じるわけです。

荷重のバランスがいいのだろうとは思うのですが、

やはり数時間と首に下げたり、手に持ったりを繰り返すわけですから、

少しでも機材は軽い方が身体への負担は少ないと思うわけですが、

その点、このカメラは理に敵っていると思います。

(実際、レンズは他のカメラのレンズと比べても軽く、コンパクトな部類かと思われます。)

そして、エルマーなどの沈胴レンズを装着すると、厚みとしてはほぼほぼ本体分の厚みしかなくなりますので、冬の時期にはアウターのポケットにもすっぽり。

シャッターチャージもレバータイプじゃなく、フィルムの装填も少し手間がかかるということから、食わず嫌いされるカメラなのかもしれません。

ただ、そこさえ敷居を超えたら機動性が高く、ピントも合わせやすい、最高の1台だと思います。

最後に作例というほどでもないですが、ライカiiifで撮影した写真を載せたいと思います。

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