ひとり暮らし
私だけ流行り病にを患い、子どもたちと離れて5日間、生活することに。
思ってもみないご褒美のような5日間。
今にも踊り出しそうな気持ちだけれど、高熱と咳にうなされ3日は人生で一番というほどによく眠った。
さぁ、後半の2日間。
やりたかったこと全部やってやる!と息を巻いていたのも束の間。
やっぱり体はだるくて全力で!というのは早々に諦め、ひたすらダラダラ過ごすことに。
何回も観たお気に入りの映画を流し見しながら、本を読んだりネットサーフィンをしたり。
保育園用に!と言い聞かせて子ども服を大量購入。(これが一番楽しかった。)
それにも飽きて、保育園の入園準備や子どもの衣替え。。。
結局、やってしまうのだ、母親業を。
そんな自分に呆れながらも、今は子どもたちの帰りを首をなが〜〜〜くして待っている。
ちょっとドキドキさえしている。
私は気づいてしまった。
あの目まぐるしい日常があるから、隙間の自由時間が楽しく貴重なのであって、全て自由時間になるとつまらないものだ。
そういう性分なのだ。
自由な時間があっていいな〜と思うことに意味がある、隣の芝は青い現象なのだ。
きっと、私の毎日は私にとっては、一番幸せな毎日なのだ。
明日からはちょっと大切に毎日を過ごせたらいいな。
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