3.【バタフライナイフの話】【借金玉氏】

Komony Recordsの店主、と言うか中の人です。

最近界隈で話題になっているえらいてんちょう氏。リサイクル・ショップや学習塾、バーの経営に始まり、少し前にも数冊の本を出した上、YouTuberとしてもデビュー。

僕と年齢が近いことに加え、立ち上げから拡大迄のスパンが短いこともあって一部のアンテナの感度が高い人達にカルト的人気を誇る、イベント・バーのエデンが東京都豊島区の要町駅付近と、まあまあ近くの立地であることも手伝い、勝手に妙な親近感を感じています。
同氏が最初に発刊した本も立ち読みしていましたが、面白過ぎたので立ち読み断念。買いました。

今回はこの流れでえらてん氏の文章紹介かと思いきや……こちらも界隈で有名な借金玉氏の文章。
お二人は巻末での対話を行う等、兼ねてより交流がある間柄だそうで。

では、どうぞ。

初めての商売の話 - 発達障害就労日誌

総合力：★★★★★
中毒性：★★★★★
ナイフ：★★★★★

刺さったライン：「つーかあのクソども、一端の不良を気取ってる癖に教師に仕入れ元ゲロったの本当に死ねばいいと思う。そこはダメだろ常識で考えろよ。」

中の人が一言：一応一つということで、上記のパンチラインを選びましたが全文と言わず冒頭だけでも読んだら分かる様に、この記事は書き出しから締め迄全部がパンチラインです。
借金玉氏は職歴がユニークな方だなあと思っていたのですが、そもそも中学生時代からユニークでした。
こんな面白い文章書ければ、そりゃあライターなれるわな。
就活サイトONE CAREERに連載している記事やその他媒体のものも合わせてどうぞ。