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50歳からの仕事の辞め方~セカンドキャリアを“しなやか”に生きる方法~稼ぐ力とライフスタイルの再構築

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本記事は3万文字を越える
大変ボリューミーな内容ですが、
是非最後までご覧下さい。

はじめに

みなさん、こんにちは。このnoteでは、50歳からの仕事の辞め方、セカンドキャリアを“しなやか”に生きる方法をご説明していきたいと思います。

どの章からでも読める内容となっていますので、目次からご興味がありそうな章を読んで頂ければ幸いです。

全体の構成としては、前半では、50歳からの仕事の辞め方、“しなやか”な生き方について。後半部分で、それを実現する企業顧問としての生き方をついてお話します。

私のプロフィールは最後に記載しましたが、YOUTUBE(漫画動画)にて会社員を辞めて企業顧問になる過程をリアルにお話しています。

私は現在、全国の中小企業を対象に企業顧問を行う会社を経営しながら、「顧問の学校」というセカンドキャリア向けの塾を開講しています。

顧問の学校ホームページ

「顧問の学校」は、私のように複数社の企業顧問をやりながら、組織、時間、場所、人間関係、お金に縛られない生き方を目指す塾になります。

このコンテンツでは、独立して6年、会社員生活に嫌気がさして会社を辞めて無職になり、試行錯誤しながら企業顧問として私が歩んできた道、その過程で学んだ具体的な教訓をお話していきます。

たとえば、私が収入源を複数持つようになった経緯、企業顧問として独立する際に直面した現実の課題や、嫌な人と付き合わないために実践した具体的な方法など、リアルな話をしていきます。

また、自分の人生を自分でデザインするという過程で、どのようにLESS IS MOREの精神を取り入れ、本当に大切なものだけを選んできたのかをお話しします。

人生の中間地点を過ぎ、これからの人生をどう生きるかを真剣に考え始めたあなたに向けて、私からのエールを込めて書かせていただきました。

タイトルにある「稼ぐ力とライフスタイルの再構築」、この言葉があなたの心に響いたなら、それはすでに変化への第一歩を踏み出している証拠です。

セカンドキャリアは自分を信じ、新しい挑戦に勇気を持って立ち向かうことが求められます。そして、何よりも大切なのは、これまでの経験やスキルを活かしながら、新しい価値を生み出す柔軟性を持つことです。

そして、セカンドキャリアは“しなやかさ”に生きたいものです。しなやかさとは、変化に対して柔軟に対応し、どんな状況でも自分自身を保ちながら、前向きに進んでいく力のことです。

セカンドキャリアでは、これまでにない挑戦や、予期せぬ困難に直面することもあるでしょう。そんな時、しなやかな姿勢を持つことで、困難を乗り越え、成長し続けることができます。


 自由をデザインする生き方

今でこそ、組織、時間、場所、人間関係、お金に縛られない生き方をしていますが、つい数年前の会社員時代は180度違っていました。いつも不安で、何か満たされない。そんな人間でした。

47歳の時、会社員生活に嫌気がさし、次の事を考えずに会社を辞めました。転職は何度かしていたのですが、その時は「転職」は考えることがありませんでした。

「もう会社員はやめよう」

強い決心というカッコイイものではないのですが、そう思ったのです。ちなみに、住宅ローンも多く抱え、長男の中学受験の教育費などもありました (笑)

ただ、この決断が良かった。
本当に良かったと思います。


とはいえ無職の期間、深夜2時に汗だくで目が覚めて、近くのコンビニにまでトボトボ歩き、辞めていたタバコを1本吸って、残りは全部捨てる事が何度かありました。不安で半端なかったのでしょうね。

不安に押し潰されそうな中でも、なんとか精神を保ち、いろいろと考え、動いていくと、不思議なもので面の皮が厚くなってくるのです。

「なんとかなるか」と。

そこから流れが変わってきました。少しずつ企業顧問としての仕事を頂き、稼ぐ力、ライフスタイルが会社員時代とは少しずつ変わっていきました。(その時のクライアントとは、今も顧問として支援させて頂いています)

企業顧問として「稼ぐ力」を持つことで、会社組織に頼らずとも会社員時代の数倍の年収を得る事が可能となります(顧問の学校では、独立3年目で年商3,000万円になることをお教えしています)。

セカンドキャリアとして企業顧問を選んだことで、未知の自分自身と出会うことができました。

これまで積み重ねてきた経験は、想像以上に多くの企業にとって貴重な財産だったのです。これが会社員をやっていると、自分の価値になかなか気付きません。

自分が本当に情熱を持てる会社と共に、意味のあるプロジェクトに取り組むことができます。複数の顧問先を持つことで、多様な業界の知識を身につけ、自分だけの専門性を築き上げることができるのです。

企業顧問の道を選ぶことは、確かに責任が伴います。しかし、それは自分自身の能力に挑戦し、成長するための刺激となります。

そして、企業顧問は働き方を自分自身でデザインすることで、本当の意味での自由を手に入れることができるのです。

自分のセカンドキャリアとして企業顧問の可能性に目を向けてみてはいかがでしょうか。あなたの人生において新たな自由をデザインすることができる、それが企業顧問という仕事です。

顧問の学校に集まっている方の優先順位も、お金ではなく「自由をデザインする」生き方になります。まさに、企業顧問になることで実現することが可能となります。

旅をするように仕事をする

iPhoneで済む仕事にも関わらず、満員電車に乗って会社に行き、起動が遅いPCで仕事をしないと行けない。

「なんて無駄な時間なんだ…」。

こんな思いをした事、ないでしょうか?

今の私の仕事のスタイルをお話したいと思います。企業顧問として全国にクライアントがいますので、毎月、全国を飛び回っています。

仕事の場所も様々です。新幹線の中、空港のラウンジ、宿泊先のホテル、コワーキングスペースが併設されたサウナなど、まさに移動しながら仕事をしています。

都内を離れて仕事する事も多く、夏には石垣島でワーケーションを楽しんでいます。別荘のサブスクリプションサービスを利用して、月に数日は河口湖、山中湖、軽井沢など、自然豊かな場所で仕事をしています。

サウナが好きなので、都内のコワーキングスペースが併設されたサウナ施設(カプセルホテル有)に泊まって仕事する事もあります。

経営コンサルタントが実践する 仕事のパフォーマンスと多幸感をえるためのサウナ術

「旅をするように仕事をする」と言っているのですが、企業顧問として全国を飛び回る事で実現することができます。自由なライフスタイルで美しい風景の中で仕事をすることだけではありません。

場所にとらわれない柔軟性が、人生全体の質を高めるのです。

旅をしながら仕事をすることで、良い意味で仕事とプライベートの境界が曖昧になり、人生そのものがより豊かで意義深いものに変わっていきます。

顧問として活動することで得られる最大の利点の一つは、このようなライフスタイルを実現できることにあります。

あなたがどこにいても、仕事を続けることができるのです。これは、自由な働き方を求める多くの方にとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

私たちは、長年にわたって仕事というものを、会社という特定の場所で行うものという固定観念に縛られてきました。

コロナ禍で在宅ワークの利便性が分かったのに、コロナがあけたら、再び満員電車で会社に行く毎日。これは根拠のない義務感に支配されているといえます。

しかし、技術の進歩と働き方の多様化により、その概念は大きく変わりつつあります。今、私たちは全国を旅するように仕事ができる時代に生きているのです。

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