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【出会い力】50歳からの「良い人達と出会う力」の磨き方

こんにちは、吉野です。

今日は「50歳からの『良い人達と出会う力』の磨き方」についてお話しします。セカンドキャリアを迎えるにあたり、新しい人々との出会いはこれまで以上に重要です。オンラインとリアルのバランスを取ることが、その鍵となります。

まず、オンラインの活用についてお話ししましょう。私自身、多くのプロジェクトをオンラインで進めており、ZOOM会議やオンラインコミュニケーションは今や日常的なツールとなっています。50歳を過ぎても、これらのツールを積極的に使いこなすことが求められます。

会議の中でブレインストーミングや雑談を取り入れ、より楽しく創造的な会議を実現することで、新しいアイデアや繋がりを生み出すことができます。

バーチャルな環境でも、信頼関係を築き、良い仕事をすることが可能です。実際に一度も会ったことがない人とZOOMだけで仕事を進めることに挑戦してみてください。オンラインの力をフルに活用することで、物理的な距離を超えて多くの人と繋がることができるのです。

次に、リアルな出会いも重要です。出張や現地での対面は、オンラインでは得られない深いコミュニケーションを可能にします。異業種交流会や名刺交換会など、従来の方法も有効ですが、それだけが正解ではありません。新しいやり方として、オンラインとリアルのハイブリッドなアプローチを考えてみましょう。これが、新しい時代の出会い方です。

新しいコミュニティの形についても触れたいと思います。従来の会社内の閉じられたコミュニティから、ネットワーク状の広がりを持つコミュニティへとシフトする必要があります。これにより、多様な人々と繋がりを持つことができ、仕事やプロジェクトの機会が増えます。これからは「網目のようなコミュニティ」を作り、複数の弱い繋がりを持つことが大切です。

山口揚平氏の「三つの世界」という概念も参考になります。バーチャル、キャピタリズム、シェアリズムという三つの世界観を掛け合わせ、仕事や生活を楽しむことを説いています。仕事の新しい視点として、お金を稼ぐことと社会的価値を提供することの違いを理解し、自分の価値を社会に提供することが重要です。

以上、「50歳からの『良い人達と出会う力』の磨き方」についてお話ししました。皆さんも、新しい時代にふさわしい出会い方を模索し、オンラインとリアルの両方を活用して豊かな人間関係を築いていきましょう。

セカンドキャリアラボ、顧問の学校の吉野でした。それではまた。


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