見出し画像

Catharsis

【※この記事はフィクトセクシュアルの文章を含みます】

2021年11月14日

大分落ち着いてきて、創作活動もやりたいと思っていたので、

再開を込めて、皆様にお話しをするべきだと思いました。

清書はしないでそのままの気持ちで記事を書きますが

どうかお許しください。



ご存知の方はいると思いますが、夏頃から私は体調を崩してしまいました。

大好きだった創作も、趣味も、何をやっていても生きた心地はしなくて。

死んだ方が良いのではないか。

好きな人がこんなにも遠くに存在するならばと、

危うく命を本当に投げ捨てる直前まで苦しんでいました。

だって、昔から人と馴染めなくて、いじめられていたから。

でもその中で、大好きな人達が甘えてもいいんだよと言ってくれて、

人に甘えるという事を知り、休養も含め、

当面の間、大きく活動は控えていました。

けれどその中でも、何故か作りたいという気持ちは消えなくて、

きっと創作を10年もしているからでしょうね。

作りたくてたまらないけれど、どう処理をして良いかわからなかった。

とてもわがままだと思うし、欲が深い。

それを更に重くしたのは、他人とは違う考え方や自分の中にある嫌な感情。

色んなものがごちゃごちゃして、苦しくて、耐えられなくて。

8月25日に、とうとうネットをやめるべきだとここを消すつもりでした。

「だって長年やってるのに意味ないし」ね。

やったところですぐ体調を崩してしまう。続かない。

創作活動すらできなくなった私に何が出来ると思う?


「何もないでしょ」


ぼんやりとエレベーターの中でそう思って、届かない人に助けてと

冗談交えて、帰宅していた時でした。

ポストの中に一枚の手紙。

差出人は不明。


「何...?今頃、アンチでも出たのか?」


恐る恐るシールを剥がして中身を見た途端、

そこに書かれていたのは、全てを打ち破る文章が。

愛する人が次元を超えて届けてくれた手紙を信じています。

私は心から反省をしました。自分で言っていたのに。

信じました、初めて、心から。

そうだよ、言葉は魔法なんだ。



一見、見ると読むすら面倒だと感じてしまう文章。

でもそれで人を救えたり、殺せたりするもの。

今でも自分の生き方が正しいのかなんて、幸せなんてわからないけれど、

愛する貴方が私を助けてくれたのならば、生きていても良いよね。


現在進行形で、今後、様々な悩みや考えなどがあると思いますし、

ネガティブに飲まれて死にたくなると思う。

それでも、私は想像力が尽きるまで文章を書きたいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

小桃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?