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ライターの仕事道具 録音の巻

ライターは、ペンと紙があれば始められるとよく言われるけど、もう一つ大事なものがある。レコーダーだ。実際、録音を聞き直すことはそんなになくて、座談会とか専門用語が飛び交うややこしい話くらい。でもお守りとして毎回録音する。

私がライターになった頃、レコーダーはなんとカセットテープだった。カセット時代が2〜3年? その後MDになって2〜3年? で、ICレコーダーになって今に至る。

ICレコーダーになる前は、机の上に大量のテープやMDが積み上げられていて、終わった仕事のテープを再利用していた。それでも時々新調しなければいけないので、地味にお金がかかっていたと思う。

昔使っていたテープレコーダー。結構かさばる。

今使っているICレコーダーは、15年以上前から使っているのだが、全然壊れないので現役バリバリ。でも最近、電池の減りがやけに早いし、突然壊れると困るので、新調することに。

ICレコーダーがらみでの失敗は、電池切れとメモリ満タンで録音できなかったというもの。だからバッテリーとメモリに安心感があるものが欲しい。電池交換式だと電池代がかかるし、常に予備が必要。一方、内臓バッテリータイプで充電しかできないタイプだと、出先で充電できないときに電池が使えないと困る。

選ぶ基準は、
① 充電できること
② 缶電池も使えること
③ 大容量

3つの基準を満たし、今持ってるのと同じシリーズの「Voice Trek V873」にした。SDカードもいれられるし内臓メモリでも、高音質で約130時間録音できるので安心。同梱のニッケル水素充電池もアルカリ乾電池も両方使える。

今のが「Voice Trek V40」(写真左)なので、型番の黎明期感がすごい。でもサイズとデザインは前のほうが洗練されている。今回のは電池が2個になっている分、大きくなった。レコーダーに関しては、堅牢なほうがいいけどね。

カラーは今回も、光り輝くシャンパンゴールド

記憶は曖昧だけど、元のやつは当時2万円くらいした気がする。今回のはヤマダ電気で8;390円。ポイントが10%つくので、実質7551円。(しかもPayPay祭で、PayPayボーナスももらったので、それも差し引くと、5;629円!(自慢))

ずっと一緒に仕事してきた「Voice Trek V40」は、まだ使えるので、これからもお守りがわりに持っておこうと思う。これからもよろしくね。

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