6初めての朝食カウチサーファーゲスト   受け入れ

突然ですが今日カウチサーフィンゲストを受け入れました。4月に7年ぶりにカウチサーフィンを再始動してから4組目のゲストです。本来であれば何故再始動したのか、どういうゲストをホストしたのかを先に書くつもりでしたが忘備録で今回のカウチサーフィン受け入れ体験を書きますね。

数日前にカウチサーフィンリクエストがあり「宿はあるのでランチやディナーや散歩などどうですか?」と書いてありました。この宿がある。というのが気楽で良いな~と思ったのとその宿が案外我が家からは遠くありません。「午前中なら空いているから朝食とランチはいかがですか?」と返事しました。「朝食?嬉しいです!」と合意。今まで「飲みに行く」「夕食を食べる。」「夕食を料理する。」等はありましたが朝食カウチサーフィンゲストは初めてです。日本の朝食は世界でも稀にみる多さと品数なのでそれを楽しんで欲しかったので頑張って作りました。

ゲストはアジア某国出身で今はエンジニアとしてヨーロッパ某国で働いているA君です。エンジニアで海外在住というので経歴に興味が湧きました。

面倒だったので住所を送って「地図見てきて。」と放置。GoogleMap見て時間通りに来てくれました。そしてカウチサーファーには珍しいお土産付き。沢山お土産を持ってきてくれました。嬉しいっていうかもはや申し訳ない。

A君はお金に困っているわけでも何でもなくカウチサーファーとしてローカル体験出来るならしてみたい。という人でした。では日本の朝食をどうぞ。

味噌汁、ごはん、納豆、漬物、胡麻ドレッシングサラダ、冷ややっこに野菜炒め、デザートにバナナと御餅。

細い体で完食!
日本人形と記念撮影!

お昼には用事があるという事で8時前に来て11時過ぎには帰ったのですが、3時間朝食を食べながら楽しい話をしました。偶然だけど家族の悩みや仕事や人への考え方等「あなたは私で私はあなた?」みたいな偶然にもマッチングする事も沢山あり、短い時間ながら色々とシェアできたと思います。

ヨーロッパでのカウチサーフィン体験で出来たヨーロッパの自分が本当の祖母の様に慕っている人の話、友達と会う時間をどれだけ大事にしているか。等何度か目頭が熱くなりそうな瞬間もありました。


こちらからもスモールギフト

何故私達夫婦がカウチサーフィンを再始動したかはきちんとお伝えしたいのですが、こちらの記事が先になってしまいました。

今までカウチサーフィンホストをして失敗も嫌な思いもして、それでもコロナがあけてまた新しい出会いをしたくなった。今度こそ自分たちできちんと相手を選んで、ホストして楽しくてそして長いリレーションシップが無くても「あの人に会えてよかった。」と思える人をホストしたい。と思うようになった事。

A君とは今後どういうお付き合いになるかは神のみぞしる。もう会わないかもしれないし家族のような関係になるかもしれない。でも今回だけのMeetingだとしても私は意味のある時間を過ごせた今日に、A君に感謝します。夫は出勤で居なかったのですが、居たら絶対にもっと楽しかったかな。

今日のカウチサーフィン朝食ゲスト編でした。読んでくださりありがとうございます。