【旅行記】1998年1月 香港
1997年に宝塚の香港公演が発表され、同時に東京宝塚劇場の建て替えに伴い、期間限定の1000days劇場のオープンで東京公演の通年公演が始まることがアナウンスされ、新しい5組目の組ができることに。で、この香港公演メンバーがそのまま新組に移行することに。
当時、花月雪星の4組それぞれに気になる生徒さんがいましたが、それがことごとく香港公演メンバーに選ばれたので、これは行かねばと決意。
阪急交通社の観劇ツアーはまだまだ新人社会人には高額だったので、応援する生徒さんの会でチケットだけお取次ぎしてもらって、友人と二人格安ツアーで、前年の7月に中国へ返還されたばかりの香港へ。
生徒さんのお気に入りが午後の紅茶のミルクティーで、日本からの持参分だけでは足りずに、三越だったかな?デパ地下まで探しに行ったり、姿月あさとさん中心の公演を観て、あーこれが新しい組のプレお披露目かと思ったりと感動したり。
当然香港、美味しいものだらけ、飲茶も食べたのですが、なんとなく入ったお店で食べたふかひれスープとチャーハンが今でも忘れられない程美味しくて、でも残念なことにもうそのお店は無いみたい(´;ω;`)ウゥゥ。
通りすがりに食べたエッグタルトのおいしさにビックリしたり、鳥占いが面白かったり(何を言われてたのかはちんぷんかんぷんですが💦)
1月で旧正月の頃だったので、お寺に行ったらお供え物が沢山。あちらは赤色がおめでたい色で、子豚の丸焼きがもお供え物に!この子豚の丸焼きを食べてみたかったのですが、それは叶わず。(ちなみに、子豚の丸焼きを食べる夢は数年後スペインのマドリードで叶いました)
当時の空港は街中に在って、同じく街中にある伊丹空港よりもよりビル街に突っ込んでいく感覚がありましたね。もう今は移転してしまったので、あの感覚は味わえないです。
1993年に訪れた北京よりも1995年に訪れたシンガポールに近い印象も受けましたが、今の香港は…胸が痛みます。
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