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ショーシャンクの空に

この映画も観たのは二回目だ。
30年近く経つのに、全く古くさくない。いつの時代にも、名映画と称されている。

主人公のアンディー(ティム・ロビンス)は、殺人の濡れ衣を着せられて、刑務所に入る。濡れ衣を着せられた時も、刑務所で何度も過酷な目にあっても、静かに立ちあがり、決して諦めない。チャンスが来るまで、10年でも、20年でも待つ。明晰な頭脳を駆使して、策を練り、周到な準備をする。いざという時に実行する。自分を裏切った人達に、痛快なしっぺ返しを食らわせる。

ヒーローというのは、こういう人の事を言うのだろう。華やかで脚光を浴びるわけではない。希望を捨てずに、置かれた立場で、自分のできる最善の事をする。

今日から私のヒーローはアンディーだ(笑)

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