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採用活動を営業と混同しちゃうと起こること


今までは、●●合説とかに参加していれば毎年1人くらいは新人さんが採用できてたけど、
最近、むしろブース出展社の人数の方が求職者より多くて
1日出展したのに、大半はぼーっと待ちぼうけ。

その間に上司や社長に
「待っててダメなら、自分から出向け!」
ってことで、高校や専門学校や大学に、会社説明会に回れ。と命じられている採用担当者さんが増えています。

待っててダメなら、
飛び込み営業しろ。
外で、チラシでも配って来い。
なにやら営業活動や、集客できない居酒屋と似てますね。

同じように考えて
とっくの昔から高校周りをしている会社は
ごまんとあります。

今更
「ふっ。うちは切り替えがはやいだろ?わざわざ学校に出向くなんて珍しい動きだろ?」
なーんて顔して、学校周りなんかしたら、赤っ恥かきまっせ。

学校の進路指導の先生からしたら
毎日嫌というほど、そんな連絡がきているのが今です。
すでに「その他大勢」の会社のひとつになっていることを知っておいてください。

そして、営業活動出したら
みなさんの会社の同業他社との競合になるだけですが
採用活動は、それの何倍ものジャンルの事業者が参戦しています。

ボクシングの階級戦で戦っているのが営業活動。
採用で学校回りしようと思ったら、超無差別級の異種格闘技の世界です。

丸腰で、上司に言われたから。くらいの準備で
行っても、結果は…。

そのためにどうすればいいか。
レンアイ型採用的には、いくつか答えがありますが
まずは1つ。

「若い人が欲しい=新卒採用がしたい」
ではない。ということ。

若い人は合説や学校だけにいるわけではありません。
となりに普通にいますよ。

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