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沖縄で働く1500人以上にヒアリングして分かったこと

僕は沖縄で今働く人、1500人以上に約1時間ほどヒヤリングリサーチを続けています。仕事柄。
今年度だけでも150人以上には聞いています。

その中の雑感。
沖縄の働く皆さんの、とりあえずの目標値は月収20万円を超えるかどうか。あたりが中央値です。
「手取りはもっと少なくなるのに?」
「え?家賃とか食費とか高いのに、足りるの?」
「いやいやデータでは…」
とか、そういうこと言っているのではなく
とりあえず、そこを目指して就職転職する人が多い。という話。

逆に転職しても、そこを目指せないようでは
収入の面では、低い。という分類わけをされます。
当然、旦那さんと共働きで今は子育て時間優先。という人もいて、20万円より時間やゆとりを優先する人もたくさんいます。

その次のラインが
25万円をアベレージで超えるかどうか。
ここら辺から沖縄では、身体を酷使するか、営業的に酷使されるか?を覚悟しなければならない…という認識になります。

その上、賞与や有給なんてあるんなら、
「上等な会社に勤めているデキヤー」扱いになるでしょう。
公務員あたりを必死に目指すのもここら辺の感覚からくるもの。

30万円以上になりだすと、もうそれは
転職とかのラインではなくなる。
資格を取るか出世するか一念発起して独立かキセツに行くか、はたまた悪事に手を染めるか…。
極端に選択肢が狭く感じられるのがこのライン。
人によっては、空想の生き物のような扱いになります。

僕がコンサルしている事業者の中には
30万円以上を普通に払っているところもあって
それって、そんなに夢のまた夢じゃないのに…という現実も知っています。

でもまぁ、これはお金という尺度だけの話ね。
沖縄にはいろんな尺度・価値観があるので
お給料だけで、採用・求人はできません。

友人は狭い島の中の近所にいるし
おいしい飲食店も近くにあるし
キレイな海を無料で見れるし
家族と自分を削ってまでお金に換金しなくても
そこそこの幸せを感じられる。ということなのかもしれません。

お金の尺度から逃げてはいけないけれど
そこで勝っているからと言って
世の中みんなそうだ。みんなそういう価値観だ。
という前提に生きるのも哲学がないなぁ。デリカシーないなぁ。
とも思います。

さて、そんなわけで
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2月20日14時~
宮古島未来創造センターにて、求職者向けのイベント開催します。
とは言っても、働き方を考える。みたいなテーマで喋りますので、宮古島にお知り合いがいる皆様、お声掛けよろしくお願いいたします。
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