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働き方を曖昧にする

これまで、労働の対価は週末とアフター5、自分や家族が生きていくために必要な給料、その我慢料が給料。
そういう前提や価値観が崩れているのに、どうもそういう建前のまま制度設計も、何もかも作られている違和感。

沖縄という、そもそもそういう前提がいまだに一度も完成しなかった島でこそ、新しい働き方って、スムーズに移行できるんじゃないかな。
わりと本気でそう思っているので、働き方のグラデーションをメモ。

✅ベビーシッター関連事業で起業するつもりだから現場で2年間働く保育士。

✅飲食店を出す予定の場所でエリアリサーチをするために、近隣の飲食店で複業する。

✅マーケティングリサーチのスキルを身につけるためにコンビニ各社全部で複業する。

✅経営者や決裁者と、アポが取れない若手スタートアップ企業のアポ取りだけをサポートする営業部長の掛け持ち複業。

✅スマホで動画編集はできるけどPCでWord・Excelが使えない学生がビジネススキルを学ぶインターンシップ。

✅最初は外注として出会って、その中で相性がいい人・いい会社と出会ったら雇用契約を結ぶ、外注採用。

✅ボランティアは性に合わない。けど、1円でもいいから対価を得れるなら健康のために働きたい65歳のシニアの複業。

✅正社員ではあるが、業界が斜陽産業であるため、もしものために今のうちから保険をかけておく意味での複業。



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