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会社の資金が底をつき、家賃も払えず家を引き払った7年前の今日

7年前の今日。
8年半暮らした、アパートを引き払った日のようです。

つまり会社の資金は底をつき、採用したメンバーは離れていき、妻が育休復帰をしないと家計も危うい状態になったため、
アパートを引き払って、妻の実家にお世話になる生活が始まる日。

37歳のいい大人が何やってんだろな。
という状況です。今振り返れば。

でも、人生のドン底かというと全然、そんなことはなくて…
なぜなら、レンアイ型®︎採用は始めたところなので
もう前しか向いてない状態。
まだ手応えや確信とまではいかなくても、兆しや光みたいなものを感じている時。

思えば、この時は、スタッフなしの1人。

ちなみに、8年会社やってて、2.3回1人からやり直しているのが僕。

「小宮さんって、最初からずっとうまくいっているイメージです」

なんて言われるんですが…
全然、そんなこたぁ ありませんww

飛んだり跳ねたり、のたうち回って、
足をひねって、溺れかけて、ひいひい言いながらやってきました。

目先の利益に飛びついたこともあるし
自分らしくない所にいって、自分らしくないことをして
それでやっぱり結果がついてこなくて、自嘲的な気分になったりしたこともあった。

起業する、独立する、転職する。
自社に合った人材を雇用する、専門家とパートナーシップを結ぶ。

働き方、雇い方はたくさんある。
なんにせよ、自分らしさ、その人らしさを最大限に尊重することをモットーとし、
その「らしさ」を発見、言語化して、コミュニケーションに繋げてあげることを生業としておりますが

そのことを「優しい」と評されることもあります。
ホント、それは恐縮で。

僕は、僕自身が僕らしくないと、子どもも2人抱えて、アパートの家賃すら稼げない30代だったわけでして。

何もわがままなわけではなく
こだわりというほどカッコいいものでもなく
信念や理念というほど大それたことじゃなく。

他人の価値観で、他人の真似をして、他人の言葉で生きていたって、全然うまくいかなかったけど
自分を信じて、自分の価値観で、自分を100%使い切って仕事をしたら、結果も評価もついてきた。

だから、今、うまくいっていないなら
怖いだろうけど、自分で、やってみよう。
今、うまくいっていない誰かがいるなら酒飲みながらそんなこと話したりして、、、。
想いを届けたいと思ってます。

僕もまだまだ前向いて歩きます。
ではでは。

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