音色が綺麗になる魔法の言葉は、、、

音色が綺麗になる魔法の言葉は、、、

・毛1本から弾き始めます
・弓圧5gから弾き始めます
・弦から1mm浮いた所から弾き始めます
・飛行機の乗客に着陸が分からないよう、弦に着陸して弾き始めます

これら全部以下のこと伝えたいんです。
「弓圧ゼロから、左右に動き、その後弓圧をかける。

とて不思議なんですが、
これが出来るために、上記の言葉を駆使しますが、
どの言葉を意識するとやりやすいかは、人それぞれ違うんです。

だから語彙力が多い方が、生徒さんに伝わる可能性は高いです。

練習もそうですが、
・未理解の新しいテクニックを探る時は、
一つの練習を延々とやるより、いろんな練習をやる方が良いです。
いろんな練習でいろんな動きの中で体の動かし方を理解していきます。
・理解したテクニックを習得するには、一つの練習をやるのが良いです。
特定の一つの動きの反復で、体に覚えさせる為です。


話が逸れましたが、
現実を理路整然と説明することも、
個人的な感覚で表現することも、
時に大事で、時に不要となります。

「60m/s2の加速度で返弓しましょう!」は理路整然と、
「光が乱反射するように返弓しましょう!」は感覚的ですね(笑)
どちらも誰かにとっては分かりやすく、誰かにとっては分かりにくいです。

難しいですけど、音楽は楽しいから良いですね♪

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