弓圧の入れ方は、8通り?(弓元だけでも)

結論、体って難しいですねー。
(チェロでの弓圧も、下へ力を入れるので分かりやすく、、、)
今あなたは座ってて、目の前に腰の高さのテーブル。その上に押しボタンがあります。
体のどこが動いてボタンを押せますか?

・指を曲げて押す。これは指先がボタンに触れますね。
・手首を下に曲げて押す。手首がテーブル乗ってるかも。
・肘を回転、つまり手の甲が裏返る動きで押す。小指か親指で押すかな。
・肘を伸ばして押す。手をグーにして小指の付け根で押すなら。
・「警察だ!手を挙げろ!」の状態で、二の腕を捻って手のひらで押す!
・肩を後ろへ回す動きで押す。肘でボタン押すのかな?
・肩を上にすくめてから、肩を落として押す。寒かったのかな?(笑)
・腕を上から下に振り下ろして押す。ワキの臭いを嗅いでたのかな?

こんなに下へ力を入れる方法があるっぽいです。
指は屈伸
手首は描円運動
肘は屈伸と回転
肩は描画運動と回転
肩甲骨はなんかいろいろ(笑)挙上と下制とかとか。
と、、、

実際に自分でチェロを弾いているときに関節が動いているか考えてみても、
指でやることもあるし、
手首でやることもあるし、
肘でやることもあるし、
肩でやることもあるし、
肩甲骨の間使うかなって思います。

人それぞれフォームが違うのだから、みんなやり方も違うと思います。
だけど、1つの正しいやり方を追求するのではなくて、
「うまく弾けない時にどうすればいいか」を考えた方が良いのかと思いました。

って、普通そうですよね(笑)
出来ないから悩むんですよね〜。
でも教える側、説明する側としては、
「上手く弾けない時のアドバイスは、分かってなきゃ出来ない」
ので、うーん、結論、体って難しいですねぇ。

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