将来、綺麗な歯並びを持つ子に育ってほしいと思いますよね。 急成長する0歳に、お口の発達の基礎が作られ、歯並びの基礎もできてしまいます。 しかし、子どもたちの顎の成長は小さく 永久歯が並ばないのが現状です。 顎や口周りの筋肉が弱く、 食べ方 話し方 呼吸の仕方 睡眠の仕方にまで 影響が及んでしまっています。 「口腔機能発達不全症」という病名をご存知ですか？ 2018年にできた、 0歳以上15歳以下を対象にした、 お口の機能が育っていない子につけられる病名です。 健康な体を持っていても、 お口の弱さが引き金となり、 体の不調につながることがあります。 お口は、 一生、健康的に過ごすために 大切な役割を果たすところです。 その始まりは、 どんなことに気を付ければいいのでしょう？ おうちで育てる方法を、 わかりやすくオンラインで解説した講座は、 実は 専門家自らが体験した ドタバタ育児日記から生まれたものです。 子どもに、不自然に 無理じいをせずに どうやって楽しくしながら 子どもの成長に協力できる 大人になれるのか？ 私の育児時代に 気をつけていたことの一つです。 一人の人間として 育児に向き合うことから 気づき・学んだことは 今となっては 自己成長の宝となりました。 一人で背負わずに 家族で受講し 共通認識を持つこともできるため、 ダウンロードして 何度も家族で共有できるコンテンツを 販売しています。 0歳から始めるといいですが、 １歳でも、２歳でも、それ以降でも 気づいた時にすぐにお口育てを始められることを お勧めします。 子どもたちのお口の働きを、 知り、私たちにできることは、 お子さんへ、将来の大きなプレゼントができます。 まさに人生100年分の プレゼントです。 ぜひ、ご活用下さい。 ０歳からの健口生活教室　 健口教育指導士・歯科衛生士：小宮美子