【大人になっても、歯は生え変わって欲しい現実！？】

子どもの頃、
　
人生の早ーい時期に、
　
乳歯から永久歯に生え変わり、
　
　
その後の数十年間、
　
ずーっと、働き続ける自分の歯。
　
　
　
人の寿命が100歳までだとすれば、
　
永久歯の寿命は、最低でも90年は
　
確保しないと
　
一生自分の歯で噛む事はできません。
　
　
それが80歳だとしたら、
　
70年は頑張って欲しいものです。
　
　
自分の歯で生活するって
　
車よりも、
　
家よりも
　
気を遣って
　
毎日のお手入れをすることで、
　
ようやく共に、生き延びることができます。
　
　
80歳現役で、
　
自分の歯をお持ちの人の口の中というのは、
　
歯の形は
　
ずいぶんすり減って、形は変わり

あちこち欠けて、
　
原型とは、
　
まるで違う形になってもなお、なんとか機能させています。

　

　
歯の根っこはあるけれど、
　
見える部分は
　
人工物の歯もあり、
　
　
治療してもいいけれど、生活に支障がないから
　
もう触らないでおこう。
　
と、あえて治療しない歯があるのも、あり
　
人それぞれの選択です。
　
　
そんな中、
　
３回目の歯が生えてくるなら
　
誰もが
　
「今度こそ！」と、
　
気合を入れて
　
お手入れするでしょう・・・か？
　
　
それが今のところ、
　
インプラントなのかもしれません。
　
　
インプラントを入れて、
　
お口の手入れに革命が起きた人を
　
何人も見てきました。
　
（こんだけお金をかけたんだから・・・
という力も働いてるかもしれませんが。）
　
しかし、
　
何はともあれ、
　
お口の中は、生きた菌と共存する場所。
　
　
例え、３回目があったとしても、
　
何が入ろうとも、
　
変わらず
　
地道なお手入れが必要なのです。
　
　
便利な近道が
　
ないところで、
　
実は
　
永久歯期間が
　
一番、勝負所なのです。
　
　
永久歯が生えて、
　
早いうちに
　
自分にあったケア方法を
　
知っておくことで、
　
医療費の出費が雲泥の差です！
　
　
そのスタートは、
　
子どもの頃、赤ちゃんの頃からの、
　
おうちでできることからです。