【歯が生える順番に合わせてお口育て】
私たちの歯は、乳歯も永久歯も
生えるおよその順番は
同じ道を辿ります。
まず
①前歯が生えて、
②奥歯が生えて
③前と奥の中間部分が生えそろっていく
こんな流れです。
乳歯の場合は離乳期間中に
前歯が生え始め、
歯が生えながら
食べ方を
少しずつレベルアップし、
歯の生えている場所が増えるたび、
その歯と関連した
食べ方を
学んでいく必要があります。
奥歯が生えているのに、いつまでもおやきのような
もっちりした食べ物だけでは、
物足りないのです。
同じ月齢でも、
歯が生えている子
生えていない子がいます。
生えるタイミングが遅くても何も問題はありません。
重要なのは、今、歯がどこに生えているのか?
食べる環境が違うなら、
ひとくくりに
月齢別で
決められないのです。
上下の
前歯が生えそろったら
かじれる機能を育てます。
前歯を使った練習する機会が必要なのです。
反対に
前歯が生えそろってない場合は
生えるまで、
少し待てば良いわけで、
月齢だけを気にすると、
アンバランスが起きます。
食べるために
歯が生えてくる。
その歯を使う機会を与えて、
練習させる時期が
離乳期です。
0歳代の成長スピードは、
とても早いですが、
それ以上に
速く次のステップへ行けることを急がなくても、今ある状態をしっかり使うことで、
成長の波に乗って、
お口育てができるのです。
子どもの成長は待ったなし。
必要なタイミングに親も学んで、
すぐに実践です。
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お口育てを丁寧に解説し、
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本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖