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【子どもの食べ方レベルアップは         ◯◯の使い方から!?】


子育て環境の生活の変化は、
子どもの食事の仕方にも大きく影響しています。


その中でも、
手首を使う生活の減少から、
手つかみ食べから
おさじを持って食べることを教える機会が 
少なくなっているようです。


たとえば、
道具が使えるようになるための第一段階
おさじですくう動作は、
手首の向きを変えて、動かせるようになります。


遊びの中からだと、
砂場遊びで、
スコップで砂をすくって移し替えることは
まさに
手首の使い方練習になります。


生活面でも
そのお手伝いになる動きがありましたが、
これは極端に、機会が減っています。


洗面所の蛇口は、ひねらなくて良くなりました
ドアノブは、回すことがなくなります
もっといえば
テレビだって
チャンネル、回しませんものね〜


簡単に開く・閉まるが普及すると、
そんな動きをしないで良くなる一方、
使わなくなる事が当たり前になります。


しかし、
子どもにとっては
まだまだ、必要な動き。


生活面で補っていたところが減っていくと、
育つチャンスも
少なくなるため、
どこかで補ってあげることが
大事ですね。


昭和なおうちは
今や、
貴重な子ども手の運動を育てる
隠れた仕組みが
あちこちにあったようです。


複雑な動きが重なって
食べ方が上手になり、
食事がレベルアップし、
食べる意欲も湧きます。


子どもの顎は、
そんな意欲の中から
成長していく要素を
掴んでいきます。




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