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【2歳から教えたいかみかみ習慣】


離乳期を完了して、大人と同じものが食べられるようになった
2歳さんの
お子さんのお口は、まだまだ成長途中。


私たちにできることは、どんなことがあるのでしょうか?


2歳さんの、これから先は、
「いつもの食べ方」が、
口の中の習慣として残っていきます。


前歯が生えそろっているため、
しっかり噛みきることができます。



鋭い上唇の感覚を使って、
あらゆる食べ物の
性状をキャッチすることができます。



幼児食の間に、
これらの機能を使わせて
一つでも多くのデータを
脳に送ることが大事な時期です。



おさじやフオークなどの食具を
上手に使い始めますが、
まだ、手で食べるほうが上手ですね。


噛み切る経験が少ないと、
全て口の奥に
食べ物を突っ込むような食事になってしまいがちです。


おさじやフォークも
全て口の奥にすっぽり放りこむと、
前歯を掴まなくても良い食事、 
つまり丸呑み練習になってしまいます。


それらの習慣は、口の中の骨の成長にあらわれていきます。 

「えー、そんなことって本当にあるの1?」


食事の仕方で
ますます
顎が育っていく可能性も、
習慣に流されて
残念ながら
激減してしまうこともあるのですね。


このように、 
パクパクよく食べてくれるからいいと思っていたら、
結果、大きな落とし穴だったこともあります。

落とし穴にハマっていたことが分かっても、

ここでめげてはいけません。大丈夫!


奥歯が生えて、
いよいよ本格的に
奥歯を使う食事をするために、
先に生えた前歯を活用しているか、チェックをオススメします。


噛むための食事は
硬いモノを噛ませてばいいというわけでなく
前歯から順番に、
段階を追って
見守るというシンプルなもの。
小さな
ステップを経て
ようやく
形になります。
焦らずに一つ一ついきましょう!


参加者に好評の、 
オンラインzoomミニ講座では
生活の中から、
お口育てのヒントも紹介します。


次回は
9月13日
「お母さんのカラダメンテナンス」のお話です。


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