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大分宇佐神宮へ参拝、安心院で鏝絵鑑賞…

1日から今日まで大分へ行って来ました…1日に佐田岬の先端から国道フェリーに乗って大分へ…目的は大分県インテリアコーディネーター協会さんに呼んで頂き鶴崎工業高校での講演と手描きパース講習をするためです。いずれも2日の実施ですが、前日に入り観光しました。

全国に4万社あまりある八幡さまの総本宮で725年(神亀2年)創建の大分の宇佐神宮へ行って来ました。神輿発祥の地だそうで、宮本武蔵の精神直道の碑もあります。

いわゆる八幡信仰とは、応神天皇を八幡神として称え奉るとともに、仏教文化と、我が国固有の神道を習合したものと言われており、神道と仏教が出会った場所です。

御神殿は、一之御殿が八幡大神[巻田別尊(応神天皇)]、二之御殿が比売大神【多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命、三之御殿が神功皇后[息長帶姫命亅が奉られてます。

面白いのが参拝の仕方…
二礼二拍手一礼ではなく、二礼四拍手一礼でお参りです。

上宮だけでなく下宮もあり非常に大きな神社でした。宝物館が休館だったのが残念…

手を入れていない自然の森の中落ち着いた気持ちで参拝させていただきました。

宇佐神宮の後は鏝絵で有名な安心院(あじむ)の街を散策、色鮮やかな鏝絵を見て周りましたが、個人的には愛媛の内子の鏝絵の方が立体感があって好みです。まあ数は断然安心院の方が多いし艶やかさは勉強になりました。

夜は大分名物の新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えた「りうきゅう」そして「とりてん」を頂きました。


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