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唐物の相伝をして頂きました。

今日はお茶のお稽古で相伝をして頂きました。
茶道ではそれができるようになったからと許状をもらうのではなく、許状をもらってから初めて先生に教えていただける(相伝)ようになります。

唐物の許状を頂き、先生のお点前を見せて頂きました。

帛紗も唐物用の帛紗を使い今までとはたたみ方も違う全く新しいお点前を見せて頂きました。茶入れも本物の銘のある丸壷茶入を見せて頂きました。中々奥深い世界です。

茶入れを入れている入れ物も特別に見せて頂きました。入れ物だけでも充分に立派ですよね…

木目がキツネの面のように見えて面白い。

先生のお点前を見せて頂いた後に許状とお祝いに有馬籠を頂き、お昼は栴檀(せんだん)のお弁当を頂きました。まさに至福のひと時でした。

表千家には6段階の相伝があるようで、
1、習事
2、飾物
3、茶通箱
4、唐物
5、台天目
6、盆点

これから習うのが唐物になります。まだまだ先は長そうですね…
覚えが悪いのですが、でも面白いですね。お稽古に行くと気持ちが整う気がします。

先生ありがとうございました。皆様もお疲れ様でした♪


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