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4歳次男くんのおとぎ話? 産まれる前の話

子供は、産まれる前のことや、前世のことを覚えていることがある、と聞いたことがある。
試しに、子供たちに聞いてみた。
「ママのお腹の中にいた時のこと、覚えてる?」
7歳長男や、2歳の娘は、あまりピンとこないようだ。
4歳次男くんは、産まれる前のことを覚えているという。

「僕は、ちっちゃい、卵の中にいたん」
これくらい、と米つぶくらいの大きさを指で示してくれる。
「ほんと?」
「うん、そして、卵から産まれて、
 はかるところに来て、そして、
 ママのところに来たん」
はかるところ、というのは、身長を測るところらしい。
「ママのところに来てくれて、ありがとう!
 嬉しいよ!」

「ママのお腹の中は、どうだった?」
「ぼくは、ずっとつながってて、
 がまんしとったん」
「がまんって?」
外に出て行くのを(産まれるのを?)我慢していたらしい。

どこまで本当か、空想の世界か、わからない。
でも、次男くんに出会えたことは、奇跡的な出会いなのだと思う。
個人的には、お腹に子供を授かる時、宇宙から命がやって来るのではないかと、想像している。

その後、思い出したように、産まれる前のことを時々、教えてくれる。
「こんなちっちゃい卵にいたんだよ。
 そして、産まれて、
 実は、ママのところに行く前に、
 アンパンマンの世界にもいたんさ!」

「アンパンマンの世界!?」

どんどん広がる次男くんの楽しい世界?!

話のつづきを今度きくのが楽しみ♪

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