宝塚歌劇 花組公演『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』
観劇中にLINE確認したり、着信音ならしちゃったりする人、本当にやめてくださいね。
さて、今回は何の予習もせずに行きまして。
フランツ・リスト。
小学校の音楽室に貼られていたポスターでの彼しが知らない。
帰宅後、ウィキでリストを確認した次第です。
リストを演じる柚香光さんは何だか田村正和さんを彷彿とさせました。
黒い服に身を包み、斜に構えていたからかな。
何も持たず野心のために生きてきた男と生まれながらにして全て手にしている女が奇跡的に同じ不安を抱え手を取った先にあるものは何か。
運命の酷さについてやや考えました。
ショーは華やかでありながら、何となく落ち着きを感じました。娘役さんたちの衣装が新体操の練習着に見えたのは私だけでしょうか。
そういえば、観劇までにこの本を読もうと思っていたのにすっかり忘れていました。
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久しぶりに貴族の衣装を見られて嬉しかったです。豪華。改めて非現実って素敵としみじみ。最近、近代か時代劇しか見ていなかったからね。
湿度高くて汗かきすぎた1日でした。
https://youtu.be/W_I09AViQx4
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