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今年の夏によく頭の中で流れていた曲たち

暑すぎると、さほど暑くなかった頃の曲を聞きたくなります。
でも、戻りたいとは思いません。

公立小学校へ通うのに校区が広すぎるためにバス通学をしていた頃。
子供が多い時代だったから、バスは大体乗客(同じ小学校の子)がいっぱいで制服のシャツが扉に挟まったまま次のバス停まで動けなくなったり、無理に乗り込んでランドセルが挟まったりとか、田舎の子どもなのに都会のサラリーマンみたいな通学をしていたものよ…。バスの中に忘れられたと思しきゲイ雑誌があったな。あの写真は今でも思い出せる。乗務員さんがずぼらなのかわざとなのか、後日バスに乗ったらまた同じ雑誌が。反応見ていたのかな、乗客の。

ミポリンよく踊っているよなあ。
たぶん、「オーヤ!」って家や学校で踊っていました。
でも、私がこの頃好きだったアイドルは斉藤由貴と南野陽子です。
ただ、あの人たち、あまり踊らないのよね。

夏の初めのあたりは「C」が流れていました。
歌詞がキレイなんですよね。
「私 夜空ただよう ガラスの魚みたい」
さすが、松本隆先生です。
時々、松本先生のインスタを見ています。
だいぶ前から神戸と京都に居を構えられているそうで。
絶妙に私と行動範囲が被りません。
いいです、憧れの人には一生会わなくていいと思っているので。
これからも会いませんように。

https://youtu.be/qh4RxXHoBvE?si=-w5g2_TwQ3B6Dlib

別記事のお返事にも書きましたが、今年も憧れのこの二人に1ミリも近づけないまま夏が終わりそうです。
この間、クナイプの入浴剤を混ぜた湯船につかりながら、頭の中で流れていました。聞くミントとはこの曲の事。
ミントの香り漂う湯船に浸かっていたからそう思っただけなのかもしれませんが、清涼剤であることは確か。

これ、いいですよ。お風呂全体がスース―します。


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