マガジンのカバー画像

マーケティング

73
運営しているクリエイター

#データ分析

データ分析の初心者はQGBマトリクスを覚えよう - 前半

こんにちは Hikaru Kashidaです。 僕が誰かというと、2018年時点ではざっくりこういう者です。 Twitter / 取材1 / 取材2 / 取材3 / 登壇1 / 登壇2 前回は分析と水曜日のダウンタウンについての記事を書きました。 第2回目から、実際の分析業務の話を若干離れ、何故かバラエティ番組の話をアツく語ってしまったわけですが、特に反省はしていません。水曜日のダウンタウンの視聴率にわずかながらでも一助となっていれば幸いです。 今回の記事についてさ

分析とはひとことでいうと◯◯◯である

こんにちはHikaru Kashida です。 メルカリという会社でデータ分析チームのマネージャをやっています。 前回のnoteでは自己紹介と、これから主に分析関連のことについて書いていこうというお話をしました。 ですので、さっそく『分析』をテーマにひと記事書いてみようと筆を執っています。 この記事で書きたいことと、気をつけたこととりあえずまだ書き始めですので、分析とはなにかということを僕なりの解釈と言葉で書き綴ってみようと思っています。 おそらく、世の中には分析

仮説/データドリブンで企画を立案し検証していくためのフレームワーク

自分やチームがきちんとデータに基づいて仮説を構築し、その仮説に基づいて施策を立案し、それを検証していく思考ができるようなフレームワークを作ってみました。 イケてるテック企業というのは例外なくエンジニアやデザイナーなどの創り手がイキイキしています。そして、彼らがイキイキしているためにはメンバーからの理不尽なオーダーがない状態、つまり全ての議論や意思決定がデータや仮説を起点にしてなされている状態が必要だと思っています。 自分はMESONという「3DモデルのGoogle」のよう